あるまこ~

ITコンサルタント&山岳ガイド協会公認 山岳ガイド&インターネットショップ ラブジアース店長&LOC代表の徒然日記。

【LOC】1/20 《アイスクライミング中級》 八ヶ岳 醤油樽の氷瀑

2018年01月20日 23時55分14秒 | LOC

毎年車でのアプローチが心配な醤油樽。二股からそこそこの凍結、いつも停める駐車スペースから15分くらい手前に大きな駐車場ができていたのでそこに駐車。F1、トラバース、F4でスリングやロープで確保しながら進みます。

醤油樽に到着時には2パーティー居ましたが、13時から16時まで貸切でした。60mと50mロープでトップロープを2つ張って、40m規模の大滝を登りました。

アイスクライミングリードコース生4名はアップもそこそこに小滝へ移動。アイススクリュー設置、スクリュー設置の体勢、アックスの振り、アイゼンの蹴り込み、リードビレイ、バーチカルでのレスト(フィフィ)、バーチカルのムーブ、バーチカルでのスクリュー回収、V字スレッド(スリングとロープ)、その他の懸垂下降支点等を実施。3時間講習中レスト5分程度、特訓度合いが増しています。


■行程

7:00 新宿 集合
7:05 新宿 出発
10:10 駐車スペース 到着、準備
10:35 出発
11:00 遊歩道分岐
11:30 一ノ滝、アイスクライミング開始
12:20 醤油樽の滝
16:00 アイスクライミング終了
17:25 駐車スペース 到着
17:50 出発
20:30 新宿到着、解散


■写真

↓写真には写っていませんが、50台以上は駐車できそうなスペースができていました。ここから河原木場(かわらこば)沢分岐まで15分程度。

↓F1。慣れていない方はスリングで簡易的に確保します。

↓F1上の氷瀑。ちょこちょこ登られている跡あり。

↓樽の底。

↓樽っぽく見えるポイント。

↓対岸から多少遠望できます。

↓一部陽があたり、ヌクヌククライミング。

↓アックスレスアイスクライミング。

↓破壊神と呼びたくなる。


■写真(リードコース生)

↓懸垂下降の手順確認。

↓緩い氷瀑のリード。

↓とにかくクリップ練習あるのみ。

↓バーチカルの氷瀑でのレスト、ムーブ練習。

↓V字スレッドの作成方法など。


↓もう陽が暮れます。この日も我々が最後。

お疲れ様でした。


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