あるまこ~

ITコンサルタント&山岳ガイド協会公認 山岳ガイド&インターネットショップ ラブジアース店長&LOC代表の徒然日記。

アイスアックス研ぎ

2016年12月13日 21時08分11秒 | 山岳ガイド

アイスクライミングイベントに向けて、夜な夜なアイスアックスの砥ぎに磨きをかける。11セット砥ぎました。

↑左から紹介します。Pick部分を砥いでいるものとそうでないものあり、重量は参考程度にして下さい。

Simond Anaconda Cup Light(シモン アナコンダカップライト 青色):ハンマー560g、アッズ590g。2005年ころ、初めて購入したアイスアックス。とにかく軽量で重心がアックス中心にあり、ぶんぶん振り回せます。が、固い氷には跳ね返されます。角度が浅いので打ち込むときに軽く手首をスナップさせるとうまくささります。研ぎまくっているので、だいぶPickが短くなってます。

Simond Coyote Light(シモン コヨーテ ライト 青色):596g。重さを感じさせない振りが楽しめます。砥いでなくてもバーチカルでもさくっとささり、らくちん。ただ、ハンドルタイプの先駆けなのでちょっと設計が古いのは否めません。

Black Diamond Viper(ブラックダイアモンド バイパー オレンジ色):ハンマー660g、アッズ650g。重心がヘッド(よりちょっとした)近くにあり、「ズドン」とささります。固い氷からクラストした雪までアルパイン向け。打ち込むときに下に沈み込むようにすると安定します。個人的にはかなり信頼しています。

CAMP Awax(カンプ アワックス 黒色):ハンマー560g、アッズ590g。最も良く使っているアイスアックス。氷、ミックス、雪山、岩稜、なんでも使いやすい。重さをあまり感じない。持ち手がシンプルなのも、藪漕ぎで引っ掛からず良い。

Grivel REPARTO CORSE(グリベル レパート コース オレンジ色):555g。BUBUの思い出が頭から離れず購入。アイスクライミングは道具だね、と再認識する一品。アイスクライミングの最前線アックスです。アルパインでは弱いが、氷に強いので最近は良く使っている。

MIZO 北斗(黒色):586g。とにかく傾斜が強いところで活躍します。薄い氷へのささり具合はぴか一。氷柱の薄い氷にキリキリと音をたててめり込んでいきます。

Petzl Nomic(ペツル ノミック、旧モデル 黒色):おもりなし586g、おもり2つあり653g。実はもったいなくてあまり使っていない。ミックス用に刃が太く氷をぶっ壊すイメージが強いので、新NOMICの刃に替えようと思うが、まだ替えていない。

Petzl Quark(クォーク シルバー):販売当初から十数年モデルチェンジしていないすごいアックス。一昨年、メジャーバージョンアップして、さらなる軽量化がなされました。

カシン Xドリーム(CASSIN X-Dream オレンジ色):600g。高級アイスアックス。あまり活躍の場がない。傾斜が強くなるとバツグんに良い。ハンドルが持ちやすいので振り回せます。

カシン Xアイス(CASSIN X-Ice グレー):600g。カンプAwaxとほぼ同形。予備として保管中。

トランゴ ラプター(Trango Rapter 青色):590g。シャフトが細く、1本で作っているので信頼性高そう。ザ・アイスアックスの標準って感じ。特徴はないが、角度、バランス、重さ等にへんな偏りが無く、1本目におすすめ、なにより安い。


手持ちのアイスアックスや商品含めてカテゴライズしてみました。振り効果120%、重さ550gくらいが最新のアイスアックスの主流ですね。グリベルのアイスアックスは特徴的すぎて、どれもグラフの端っこにプロットされます。

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