山紫水明紀行

日々のウオーキングの中で見つけた美景や感動を文章や写真で表現する。

大浪池から韓国岳で花々三昧 6/15

2017-06-18 16:30:47 | 日記
6月15日4:00に目覚ましで起床して、そのまま風呂に入る。ジワーっと全身を温めて冷水で顔を洗う。シャキッとしてテーブルに着く。
昨日の昼食時に明日は山へ行くと家の中に一人しかいない連れ合いに宣言しているから、いつもより2時間も早い朝食が並んでいた。
自分の日帰り登山は早朝派である。出来るだけ我が家の出発を早めて登山口まで車を飛ばす。幸い国道も県道も田舎の道はガラガラでほぼ貸し切り状態なのだ。だから非力な軽四でも前に他車がいない道路ではノビノビマイペース走行で目的地に達せられる。有難い事だと常々感謝は忘れないことにしている。


池周りの出発点に聳える大きな溶岩塊に咲くミヤマキリシマが早朝の光線に輝きながら自分を出迎えてくれた。まだこの辺りは貸し切りで楽しい。


上の写真の撮影場所へ到着前5分か10分。森の中こぼれる朝の斜光に輝くヤマツツジが控えめで可愛かった。

今回も大浪の池から韓国岳を目指す。ミヤマキリシマが微笑んでくれるかがカギなのだが山で写真を撮る場合はなんて言ったって光線を選びたい。ブーツを履き替えてしっかり用意されたリュックを背負い両手にポールをもって歩き出したのがちょうど7:00。
霧島ではこのコースしか知らないようだが今回が今年になって3回目である。山域に噴火警報が出されているため絞られることもあるが今日は韓国岳に咲くはずのミヤマキリシマの群落を撮って帰り、MyBlogにUPしたい・・・を目的にしている。
今朝の自分の足はいつもより速い。梅雨の時期ながら空は晴れて冷気が背中を押してくれているからだろうか、早朝の斜光線にきらめきを感じてこの日一番のシャッターを切ったのは7:33だった。
山のガイドブックは一般論で書くからコースタイムは成人の現役世代を対象にしているが自分のように重いカメラを背負った70代後半の爺ではタイム換算に慣れが必要となり、1日の体力や時間の配分にはけっこう気をつかうものだ。




白ドウダン。花の時期は丁度の様子で朝から嬉しくなる。早起きのご褒美か。背景のボケも高山のようでかっこいい!


今こちら側の岸へ白竜が泳ぎ着いたか、白いさざ波が綺麗。

ここは遊歩道状に整備された大浪池へのアクセス路であるが登りきると2、3年前までは大浪池避難小屋が有り一つの目安になっていたのだが今は更地になっている。行政でも個人でもできればカフェ大浪池でも開いてくれたらなァ、といつも思ってしまうのは俺だけかな。







今年の梅雨前線は雨を南方のどこかへおいてきたのかと思わせるような晴天が続くが日々で、乾ききった田圃や畑で悩む農家も多いと思う。自分のように土いじりに無縁の爺でも日頃愛でている鉢が書斎の目の前にあると雨水を貯めたり適宜な水やりなど気にかかるものだ。
山では一転にわかにかき曇りなんてことが良くある。今湖水は急に黒雲に覆われて暗くなった。やばいけど雨かな・・・。


上空は曇り空に変わっても雨を落とすようなことはなさそうだ。この場合有難いことだ。





ミヤマキリシマは九州中の各県に聳える高山で見られるツツジ科の花だが、火山性土壌に分布しているから火山の多い九州では多くの山岳で見られる。その花名は1909年に霧島へ新婚旅行に訪れたある植物学者が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と命名したそうだ。なんと俺の生まれる31年前の話である。因みに九重の山々や雲仙・阿蘇・霧島などの山肌をピンクに染める事で有名な山地植物であるし、著名な高山植物は発見された山域を冠にする場合が多いようだ。


正にミヤマキリシマの群落の中を登る心地良さ。先ほど通過した大浪池はずいぶん遠くなった。


もう頂上は近い。空模様も青空の復活だ。


77才のnorijyi韓国岳登頂です。自分で褒めるしかないのですが行き合った方にシャッターをお願いした。有難うございました。


今日のランチはクーラーバッグに入れてきたこのセットとコンビニおにぎりです。




ミヤマキリシマは頂上部の小さな岩頭にもこびりつきますがその姿も中々です。




韓国岳山頂部です。手前の山は新燃岳、その先の山は名峰高千穂峰です。










たまには白い花の登場です。「コガクウツギ」は花が可憐で小さくたくさん見られます。でもこんなシーンで見ると可愛さが増します。






赤ドウダンも咲いていました。白ドウダンと並んで自生していましたが樹木も葉っぱも全く同じなのに花の色だけが違うのです。


この日はたくさんの写真を撮りました。もう午後の光線です。なぜかツツジも夕凪を待つかのようです。

この日は登山口までのアクセスに往復で2時間かかっていますが我が家の玄関を出て山を登って玄関まで12時間でした。歩数計には16000歩が記録されています。そして最大の目的はこのblogをupすることでしたが天気にも花々にも恵まれて写真コンテンツは余るほど制作できました。日常の生活の中でこんなに良い日は滅多に無いのですがまだまだ動ける自分に感謝もし、納得して次も頑張ります。ご来訪の皆様是非またこのblogまでお越しくださいませ。

おわり

Blog by norijyi



ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 町にパン屋が出来た。なかな... | トップ | 田圃のシーズン到来、高牧の... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きれいですね! (mkan滋賀)
2017-06-21 16:15:21
2人で見せて貰いました ミヤマキリシマ本当に綺麗ですね
特に群生してるところや岩の間から咲いているような花は最高です
出来れば行きたいけど・・・「人の褌で・・・」と言われそうですが片野さんの写真で行ったことになりそう!(笑)
こちらは朝から雨でしたが今はあがって曇り空です  梅雨の合間で近日中に犬山城
へ行こうかなと思っています
それでは又、綺麗な写真待っていますよ
好きな事をするにも頑張るしかない年寄り (片野紀行)
2017-06-21 17:30:37
今回は頑張りました。でももう暫くはヤルっきゃ無いのです。出来ればこの状態で80代まで行きたいです。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL