国家存亡の戦い 2016-03-19
今次大戦が起こるまで、国家存亡の
危機は蒙古来襲であったと思う。あ
の危機を日本は本当に良く乗り切っ
た。それから6百数十年たって、日本
は大東亜戦争に突入した。これこそ
今でも日本の国家存亡の危機が続い
ている戦いである。
あの戦いはアングロサクソンを中心
とする欧米とアジアの有色人種の経
済と国家支配の戦いであった。日本
は、アジアの側に立ち経済権益と国
家支配を欧米人からアジア人の側に
取り返す戦いをした。
その中にあって中国人だけがアジア
人を裏切って欧米側についた。その
強敵を向こうに回して良く頑張った
が、敵は多く資源は豊富、こちらは
資源を封鎖され、徐々に力を失った。
日本は自分は大きく傷つきながらも、
数多くのアジア諸国を独立させ、欧
米の植民地から解放させた。歴史は
常に勝者が書き残す。だから今の歴
史は日本に不利に書かれている。あ
と100年も経てば、日本の功績は大
きく評価されるであろう。
しかし、日本は手酷く復讐された。
それは日本は悪い国であると言う自
虐史観を国民の骨の髄まで叩き込ま
れ、その象徴である憲法を作って貰
って、押し戴いている。この状況か
ら抜け出るのにあと50年かかるか、
抜け出られずに国が亡びるか。これ
も国家存亡の危機の中にある。
