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長谷川穂積、ウーゴ・ルイス戦の49日前に左手骨折していた

2016年09月18日 | ボクシング
それでも試合前の会見では明かせないのがプロボクサー。

明かしたら(例え痛みが引いてても)対戦相手に弱みを見せる事になるし。
ファンにも自分にも最初から言い訳しているみたいだし。

ひどい時には体調ボロボロでも「ベストコンディション」みたいに言わなきゃ
ならない。そこが辛いトコロですねぇ。
※世界戦のリングに上がる選手なら尚更。まぁ、今回の長谷川は試合の
 数日前には痛みは無くなったらしいが…



本番は9月16日。
エディオンアリーナ大阪でのWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
だったワケだが。

長谷川は強打の王者ウーゴ・ルイスとの試合に勝利し、世界3階級制覇を達成。
WBC世界フェザー級王座から陥落した2011年4月以来、5年5カ月ぶりの
世界王座返り咲きを果たした。

翌日のTV出演で「今だから言えますが」の体で告白。
世界戦の49日前のスパーリングで左手親指を脱臼骨折したというのだ。

治療は切開してプレートを埋め込み、ボルトで固定するというもの。
※映し出された写真は、そりゃ痛々しいものでした!

しかし、長谷川は淡々と、しかし力強く言い放った。
「敗けたら引退とか行った時点で敗けたようなもの。自分は負けるとは考えて
いなかった。ケガも前向きに考えた。絶対にいい事だ。為になる事だ…と」

確かに長谷川が「左が使えなかった分、練習した」という右は効果的だった。

正直、左の打ち抜きが甘いと思ったが、左がベストなら気負って振る悪い癖が
出てしまったかも知れない。

第9Rのピンチでも冷静だったと語る長谷川。
相手の左右フックは単調だった。同じリズムで振ってくるから直撃されない
自信があったし、後の方は合わせて自分のパンチだけ当てるタイミングを
掴んだという。

そしてウーゴ・ルイスは表情に出るタイプなので読みやすかったとも。

恐れ入った。
大したインサイドワークです。

今後に関しては何とも言えない様子だが、「チャンピオン、チャンピオンと
言われて気持ちよかったら考えようかな」なんて笑ってましたから、期待は
持てる気がします。

正直、今回の王座奪取の瞬間には私、少し泣いてしまいました。
※最近ホント涙もろくなってねぇ…。

長谷川チャンプには、まずはゆっくり休んで貰って、傷を癒やして欲しいと
思います。
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