あるBOX(改)

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薄い本もイイけど厚い本もイイよね

2017年05月10日 | サブカル
まぁ、「アンノ対ホノオ」も、ある意味「薄い本」だし
そもそも、その筋で言うところの「薄い本」も嫌いでは無い。



~と言いつつ、正規ルートで出ている「ブ厚い本」の迫力は
いわく言い難いモノがある。

そこに置いてるだけでも存在感が凄いのだ。



「さばのゆ」店主、須田泰成さんが著されたブ厚い一冊=
「モンティ・パイソン大全」。厚さだけでも凄い迫力。

何と言っても「大全」である。
RUSHのライヴアルバムは「神話大全」である。



それはともかく。
厚い本は書き上げるだけでも大変な労力が必要である。

もう、異様な情熱さえ感じる。
我が家の厚い本と「モンティ・パイソン大全」を並べてみる。
壮観だ。絶望先生本、プリキュアシンドローム、マイルス本。

マイルス本なんて「吹けよマイルス、呼べよ嵐」てな煽り
文句入りだ。
誰かの推薦文ではない。当事者による帯コピーである。



他にもあった。
立川談志師匠の「家元を笑わせろ」。古今東西のジョーク集。
とにかく分厚い。しかも天才の感性で羅列してあるから、
ときどきナンダカワカラナイ。やっぱ狂気と紙一重の偉人である。

THE WHOのバイオグラフィ本も、グループの記録をただ箇条書きに
してあるだけだ。いつどこでギグやった。レコーディングした。
などなど…。

レニー・ブルースの自伝も自己正当化はなはだしい。
「断じて私は麻薬などやっていない」と記した後、腕に注射針を
挿した状態でお亡くなり…だ。



極論すると。
厚い本を著す人はどうかしている。
異様な熱意が、その厚みから漲っている。

でも
私は厚い本から漲る狂気スレスレのオーラが好きだ。



そんな本にマーカーでチェック入れる自分の感覚も愛している。
著者並みにどうかしている。

正直、プリキュアシンドロームを著した加藤レイズナ氏が
執筆活動を辞めてしまったのが惜しまれる。

「ゆとり」を自称しつつ、感性が素晴らしかったレイズナ氏。
他にも数々のインタビューを聞き手として成立させていたが、
大物相手やジャンル違いの仕事を任されて潰れた感もある。



期待を込めての無茶振りだったかも知れないが、荷が重かった
感もある。

※天野喜孝さんみたいにタツノコの無茶振りに応えて成長して
 しまった例もあるが…。

「もう放っておいて欲しい」と御本人は思ってるかも知れないが
私ゃ再起して欲しいよ。



いっそ疾走プロに入って「再起ドキュメント」を原一男監督に
制作してもらえばイイじゃん…とか、勝手な事を考えてしまうよ。

それが分厚い本として出版されたら、また買うよ。

プリキュアシンドロームⅡが出来上がったら、きっと私は買うさ!
電話帳くらいの分厚さになってもな!
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