川端誠司ブログへようこそ

シンガーソングライターです。オセロが趣味でユーチューブで選手宣誓の場面を見れます。川端三段と打ち込んでください。

「男たちの全力疾走2016クリスマスバージョンリオ編その3」

2016-12-24 20:00:00 | 男たちの全力疾走
リオパラリンピック男子400メートルリレー決勝!
そこに4人の日本選手がいた
芦田(あしだ)、佐藤、多川、山本!
「オレたちもやってやる!」
「オレたちもいるんだ!オリンピックリレー日本代表に続け!」
「オレたちもメダルを取るんだ!」

ファイトむき出しの彼ら!
燃えていた

6カ国の代表による決勝!
日本はいちばん内側3レーンだ!

号砲一発!
レーススタート!

芦田がクラウチングスタートから轟然と飛び出す!
芦田、全身への力感注入!
はがねの肉体がさらに強度を増した!
インから5カ国を追いかける!

6レーンはドイツのレームだ!
走り幅跳びの第一人者レーム!
彼と同じ一走を走る喜びが
芦田の全身を突き抜けた!

二走佐藤始動!
一走芦田からタッチを受け、走り出す!
しなる両腕と両足!
「追うしかない!」
佐藤が前を行くライバル国を必死に追っていく!
めざすは日本記録の更新!
そしてあわよくばメダルを!

日本よ!
強豪国、アメリカ、ドイツ、ブラジルに食らいつけ!
だが差はどんどん開いていく!

やはり、これまでだったか!
何とかしたかったが
その壁はあまりにも高かった
しからば、日本記録更新をめざす!

オリンピックの400メートルリレーなら考えられないような大差が
パラリンピックのリレーではレース中盤でついてしまう!
でもそれを受け入れて
各国代表選手は走っていく!

走ることに「美」と「面白さ」あり!

三走、多川が続いた!
チーム最速の多川!
クルマでいえばエンジンに当たる
キーランナー!
多川は与えられた最長距離を走る
ノルマを順調にこなしていく!

多川がすでに大きく水を開けられた
上位3カ国を必死に追っていく!
「がんばるだけだ!」
そしてアンカーベテラン山本へのタッチ!

こちらもレームとはカテゴリーは違うが、
IPC世界選手権、2大会連続の走り幅跳びのゴールドメダリスト山本!
リレーアンカーへの指名に燃えた!

ロンドンではサブに回った山本!
リレーを走るうれしさをかみしめながらの激走だ!
「勝つためにオレは走る!」
山本が自分自身にムチを入れた!
自分の走りにムチを入れた!

山本、4位確定への走り!
ゴールへの全力疾走!
メダルは次大会への持ち越しだ!

日本4位でゴール!
日本代表日本新記録!
それまでの日本記録を0秒17更新した!

走り終えた4人のメンバーが集まってきた

無念!
今回もメダルには届かなかったか!
こんなに練習してきたのに!
悔しかった!

でもどうにもならない
終わったことは終わったことだ
4年間積み上げてきた練習!
それが日本記録更新につながった!

けれどもメダルには届かなかった
受け入れがたい現実と受け入れざるをえない現実が
そこにあった

報道陣からマイクを向けられたが
どう答えていいかわからない・・
ためらいを感じていた4選手たち

そのときだった
「えっ、アメリカ失格?」
「じゃ、オレたち銅?!」
急転直下だった

一度谷底へ突き落とされた彼らが、
次の瞬間メダリストへと変貌だ!

「ついにオレたちはメダルを取った!」
各選手にジーンと熱いものがこみ上げてくる!
突き上げてくる喜び、うれしさ!

「全部、報われたんだなあ!」
「やるべきことをやった結果だよ!」
「オリンピックリレー代表に続いて
自分たちもメダルを取ったんだ!」
「アメリカの失格があったとはいえ、堂々の銅メダルだ!」
大きな声が上がった!

リオパラリンピックでのリレーのメダル獲得は
日本のパラリンピック界にとっても
快挙だった!

「やればできる!」
皆がそう思った
そしてバトンは東京へとつながれていく!

全世界のスポーツファンへ!
そしてオリンピック、パラリンピックファンへ!

スポーツを愛する人の夢は
これからもさらに大きくなって続いていく!
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