SAKURA Artsalon Tokyo

株式会社サクラクレパス主催の絵画教室です。

透明水彩の「赤」を研究<画材研究透明水彩>の様子です。

2017年10月30日 | 教室紹介

今日の画材研究は、超大型の台風が関東地方を通過するとの予報により開催日を一週間伸ばし開催です。

しかし、先週火曜日頃の予報に、驚きました・・・また、台風・・・?

 

「どうして・・・」思いながら先週を過ごし、チケット制野外スケッチは中止になり、日曜は雨風がひどく心配が残ったまま。

ところが本日はスカッと青空で、風が冷たいものの気持ち良い天気です。

 

さて、画材研究の教室紹介に戻ります。

今日のテーマは

  

色の作り方 <赤色編> です

赤について、色々な知識的勉強からスタートです。

絵具の顔料について、特性や特徴など説明中。

使いこなすには、相手を知る所から始めるのが、画材研究のスタイルになりつつあります。

解りやすく話し、時に突然の質問など無茶振りを交えながら、専門的なところまできっちり説明し頂きました。

この部分、好きな人にはたまらない部分ですね。

 

皆様、メモをとりながらの勉強です。

 

ここでは、単色と混色での色の違いを説明。

また、透明水彩に潜む不透明な色の存在も

黒い紙に塗ることでわかるので、これも恒例です。

一通り説明を聞き、実践に入ります。

 

花や果物。赤系ですが、混色や塗る手順など、考えながら描いていかないといけません。が、勉強になりますね。

 

途中、塗る手順などのススメ方のレクチャーもあり

 

勉強してから制作して身につける・・・が、他の教室にはない特徴になってます。

 

制作の行程に入ってからは、お一人づつ廻ってポイントを指導。

皆様の使うパレットが違うので、色がテーマの時は特に慎重に説明します。

 

ここでは、筆の使い方も。

 

色々な赤色と、その中でも透明、不透明の存在と・・・。

意識しながら使い分けるだけでも、より綺麗に描けますね。

 

あなたのパレットには、どんな性質の赤が入っているか・・・わかりますか?

 

 

次回の画材研究は「モチーフ編」

◇11 月13 日(月) 水彩でも抽象画 偶然性だけがつくる興味深い色と形

透明水彩における「抽象画」の制作がテーマです。

何かを描こうとせず、肩の力をぬいて偶然性を楽しむ様に描きます。

偶然性がどんな形や色を作るか・・・

一風変わった、表現方法を守田先生に学びます。

 

お問い合わせお申込みは随時下記まで

待ち申し上げております。 

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(大統領)

 


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