art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

珍しきもの

2016-10-18 11:42:56 | maison de campagne ~べっそう~
今回は、週末ハウス勝浦で珍しいものに出会ったぁ~~
(古い~~?)

ひとつは、我が家の庭にできていたアケビの実。
この辺りにはアケビがたくさん自生していて
庭のあちこちにかわいい葉を付けた細いツルをよく見かけていたのだけど、
実際に実を付けているのは初めて見た。
すぐそばの大きな木にツルを絡ませて大きく伸びたみたい。
庭の端っこだから気付かなかった。
センサーの感度超良好のオットが見つけたのだ。




ちょっと色の悪い(-_-;)バナナみたいだけど~~

生を食べるって本で読んだ気がするし、
以前住んでおられたお向かいさんは、
中に詰め物をして料理するって言ってたような…
でも、これまでアケビを口にしたことのないわたしたち。
とりあえず、大きなのを収穫。


家に帰ってから検索してみよう。
ここ勝浦は電波状況がすこぶる悪く、
スマホをネットにつなぐとギガちゃんを過剰に消費しちゃうのです(-_-メ)

ついでに取ったアケビのツルでリースを即席で作ってみた。
カラスウリを飾って。


バラもきれいに2輪。


青ユズを少々収穫。


もうひとつは、新しく来られたお向かいさんからいただいた自然薯。
そう、自然薯もこの辺りは自生していて…
我が庭にもツルがあちこち伸びてるんだけど、
全然気にしていなかったんだ。
ついつい雑草の範疇に入れてしまっていた。
もったいないことをした。
これから見付けたら大事に育てましょう、うちでも。

お向かいさんが、自分ちの庭で掘り上げたものらしい。
こんな貴重なものをありがとうございます。

当日は、定番、すりおろして白だしを加えてとろろごはん。
ちょっとワサビを利かせて、
つるつるつるつる美味しいとろろごはんでありました。

でも、本当のところオットはそんなに好きではないとろとろの食感。
息子はまったく受け付けず(-_-)
なので翌日は、クックパッドで検索し、
すりおろしたものを海苔で包んで揚げてみた。
これが大正解!!
ちょっと粘りが足りなかったから片栗粉を加え、
海苔で包めるぎりぎりの固さにした。

塩とちょっと青ユズを絞って食す。
これぞ、秋の恵み。
おつまみにサイコーでございました。

今回は大事なお仕事も。
デッキが、9月の長雨でカビっぽい。
ところどころ黒く変色。
まずオットがサンダーを掛け表面をきれいにし、


その後塗装。




キシラデコールという腐食防止剤。
この秋の爽やかな時期は、ペンキ塗り日和なり。

そして、もうひとつは東屋の屋根の修理。
これも次々と襲ってきた秋の台風のせい。
オットができるところまで屋根材をかぶせた。
続きは来週。


家の中、ソファにはこんな掛物。

先週遊びに来ていた妹がくれたもの。
ジーンズ素材のパッチワーク、裏にはボア。
ひざ掛けだけど、こんな風にもいろいろと使えそうです。
寒い寒い勝浦の冬には重宝しそう。
ありがとね(*^_^*)

そして、これも妹にもらった黒豆茶用の煎り黒豆。
もちろんお茶にもするけれど、
お米に炊き込んで黒豆ごはん。


これが香ばしくて美味なり。
滋味豊かな夕食となりました。

帰りの空、夕焼けは素晴らしく、




やがて姿を現した月は満月。

うまく撮れてない…(-.-)

目でも食でも空気でも秋を堪能した週末勝浦でした。


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