『音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九』

門真市制施行50周年記念コンサート『音楽のあふれる街へ みんなでつくる門真の第九』のブログです。

「門真の第九」開催!

2014年02月18日 | 日記




達成感につつまれ、第九のことをいろんな方とお話するたびにウルウル。
しばらく第九ロス症候群から抜け出せそうにありません。

よろしければコメント欄にご感想などをお願いします。


お知らせ 今回の関係者数は次のとおりでした。

来場者数 994人
公開リハ 102人
出演者 207人
 うち合唱団 147人



メゾソプラノ 山寺由利子さんご紹介します

2014年02月05日 | 日記



メゾソプラノの山寺さんは、とっても恥ずかしがり屋さんです。
オーディションの時も、ソリスト練習の時も、なんだか恥ずかしそうにしておられるのです。
本人も「人みしりです。」とおっしゃっていますが、歌い出すと、そのような性格は想像できないほど魅力的なメゾソプラノです。


メゾソプラノの山寺さんは、とっても不思議な人です。
公民館の入口にスリッパがあることを見逃して、靴下のまま入ってきて、練習が始まって15分もしてから「スリッパ持ってきたらよかった。冷たいです。」と、困っていました。
みんなが公民館の緑のスリッパを履いていることにも気がつかないくらい、歌うことに集中しているのです。


そんな山寺さん。


実物は、かわいらしくて、まだ20代かと思うくらいなんですが、写真があまりうまく撮れませんでした。
だって、とりますよ~って言うと、緊張するんですもの!

彼女を見ていて、昔の有名なカルメン役のアルト歌手を思い出しました。
その方は、普段はおとなしく、楽屋にもいるのかいないのかわからないくらいだったそうです。
普段も物静かなタイプ。ところが、自由奔放なカルメン役として、何度も舞台に立ち、たいへん好評だったそうです。

性格と、歌と、役柄は一致しないんですね。

この方だけは、本番、どう変身されるか想像ができません。
一番楽しみなソリストさんです。

これでソリストの皆さん4名のご紹介が終わりました。
15日のソリストとのリハーサルが楽しみですね。

ソリストのみなさんにも、合唱さんがものすごくがんばっていることを伝えています。

お互いの声とエネルギーが上手くかみ合って、倍増、いや「倍返しだ!」ってなってほしいです。(もう古い?)


次の合唱練習は9日。いつもの時間。この前と同じ公民館です。



テノール 山本欽也さん インタビュー

2014年02月05日 | 日記
先だって、2月4日には、ソリストの稽古がありました。白熱した2時間を一緒に過ごすことができ、
じっと聞いているだけで、どんどん第九の世界に引き込まれていきました。


さて、今回の第九でテノールソロを歌っていただく山本さんにインタビューに答えてきただきました。




-第九を歌っている時ってどのような気分でしょうか?

 山本さん:気分は最高です!


-第九で一番たいへんなところは?

 山本さん:最後のソリストの四重唱がたいへんですね。
   (笑顔で答えておられたので、きっとたいへんでもあり、一番楽しみなところなのだと理解しました。)

-では、一番好きなことろは?


 山本さん:もちろんテノールソロです!


(第九にはテノールソロと男性合唱だけの歌パートがありますね。それを聞く度に「なんで男に生まれなかったのか?」と後悔するほどかっこいいのです。歌詞も「進め!友よ、お前たちの人生を。勇者が喜びを持って勝利に向かって歩むように!」この部分、ぜひ楽しみにしてくださいね。)


-さて、山本さんにとって第九ってなんですか?

 山本さん:人の心の解放性がテーマです。いつも、それをどう表現したらいいのか考えて歌っています。
      ベートーヴェンの曲も、また、シラーの歌詞も素晴らしいですよね。その意味合いを、どう
      表現したら、来ていただいている観客の皆さんに伝えることができるのか。
      Freude(喜び)を、どのように表現したらいいのかなど、テーマをもって歌っています。


ソリスト練習の時も、まわりの空気をなごませようと、ムードメーカー的な役割を担ってくださっていました。
素晴らしい勇者の行進、期待しています!





第11回合唱練習!

2014年02月02日 | 日記


練習もついに残すところ、あと3回となりました。

素晴らしい歌声が重なる瞬間には鳥肌がたちます☆

いよいよ「門真の第九」はクライマックスへ!

ソプラノ 村上奈津子さんご紹介します

2014年01月21日 | 日記


いつもにこやかな、ソプラノのソリスト村上奈津子さんをご紹介します。

村上さんは、お寺の住職さんとソプラノ歌手の、二足のわらじを履いて、日々活躍されています。

今回の第九合唱参加者のみなさんの中にも、「私、村上さんところのお寺の檀家なんです。」という方もおられます。「法事で来ていただいた時も、お経の声が美しいんですよ!」だそうです。

公開オーディションで選ばれた、門真市民のソリスト村上さん。インタビュー時には、やはり女性ですね、すでに新しいドレスの色が決まったことを教えていただき、また、わくわくして本番を待っていると楽しそうにおっしゃっていました。

村上さんの美しい声が、会場いっぱいに響き渡ることを想像すると、今から楽しみです。


合唱のみなさんとの合同稽古は2月15日ですが、一足早く2月11日の合唱稽古を見学に来ていただけるそうです。