東京パリ日記

パリ日記第2章、終了。東京生活、再開。

5月にヨーロッパに行くなら

2012-03-31 22:21:15 | 東京生活
自分用の備忘録として…

フィンエアー、5月の旅行限定!ヨーロッパ往復46,100円から

いい季節だよね5月のヨーロッパ。
燃サーが高い今、合計で往復10万切るならなかなかそそられる価格設定。
ヘルシンキでストップオーバーも可能らしいから、
パリ&ヘルシンキ、なんて旅もいいな…

(妄想開始)


フィンランド かわいいデザインと出会う街歩き (地球の歩き方GEM STONE)
ダイヤモンド社
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気になる通信コース

2012-03-30 23:59:55 | フランス語
こちらも最近気づいたんだけど、
東京日仏学院の通信コースのHPがすごいことになっている!ネットで申し込める!

日仏学院通信ブティック Open!

ネット上でコース選んでカードで支払えてってなると、
ついつい申し込んでしまいそう(笑)

気になるコースは「Grammaire et dictee (文法とディクテ) 上級 a」あたりかなあ。
フランス語欲にも波があって、もう勉強っぽい勉強はこりごり!って思う時期と、
やっぱりちゃんと勉強しないとだめだなあって思う時期が交互にやってくる。
今は後者の時期。(その割にはやってない)

その時の自分に合った、それでいて効果的な勉強法を選ぶのが大事。
それが一番難しいのだけども。
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ルルドの泉で

2012-03-30 23:01:19 | シネマ・アート
またまた映画ですが。

『ルルドの泉で』
監督 ジェシカ・ハウスナー
出演 シルヴィー・テステュ、レア・セドゥ、ブリュノ・トデスキーニ他

カトリックの聖地ルルド。マリア様の出現と奇跡の水。
病や孤独を抱えたたくさんの人たちが奇跡を信じて巡礼に訪れる。

巡礼ツアーみたいなものがあるんですね。
介助が必要な人には付き添いがついて、祈りの滞在を共にする。

舞台は巡礼地だけども、明らかにされるのは人間のエゴ。
人はエゴイスティックな生き物なんだよね…。
ちょっと仕事を離れれば、いや介助している最中でさえ、若者のごく当たり前の男と女のたわむれがあり、楽しみがあり、
突き詰めれば巡礼だって他人事。
巡礼に来た人たちの状況や深刻さも様々で、毎年巡礼に来ている人もいれば観光気分の人もいる。
参加者同士は共に奇跡を願い祈る立場であっても『奇跡』は全員に起きるわけじゃない。
奇跡が起きる人、起きない人…
なぜ彼女で、自分じゃないのか…

健康なら無条件にしあわせなのか。
病や孤独の重みを、どうして自分が背負っているのか。
宗教って。人間って。しあわせって。
みたいなことをつきつけられる。

ルルド、行ってみたいかというと、微妙だなー。
なんというか、観光気分では行けない気がして。
実際にはきっと観光地でもあるんだと思うけど。

主演のシルヴィ・テスチュはパリにいた時に観た映画の中でも頻繁に観ていた女優。
華やかさやきらきらをふりまくのとは違う、独特に魅力だよね彼女の場合。
若いレア・セドゥとの対称的な役柄が印象的だったな。


美しき棘 [DVD]
出演 レア・セドゥ、アナイス・ドゥムスティエ、アガト・シュレンカー、 ジョアン・リベロー
オンリー・ハーツ
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仏検まであと80日

2012-03-29 01:35:09 | フランス語
ブログ復活の勢いで仏検1級を受けてみようか…なんて言った気がするけど、
ちらりと仏検のHPを見てみたら、

新しくなってた!仏検

仏検の説明で、"30年を超える歴史と実績"とか"大学などの単位や入学資格につながる"とかあるんだが、
個人的には最後の一文がウケた。

「また、エレガントな教養としてフランス語を学ぶ中高年の方々が急速に増えています。」

エレガントな教養!
中高年の方々!(私もここにカウントされてるんだろうか?笑)

まあそれはともかくとして、大きな変化はインターネット受付が始まることだね。
やっと。そしてここにも気になる一文発見。

「また、インターネットでお申し込みの場合、別途システム利用料250円がかかります。」

1級の受験料11000円もだいぶお高いが。システム利用料まで…。
郵送されてくる紙の受験票を処理する方が手間かかりそうなのに…。
結果もネットで確認できるらしいから、郵送の結果が到着するより1,2日早くわかるだろうね…。

現時点で受けても受かる可能性ゼロ!って思うからまだ決めてないけど、
試験まであと100日くらいあるかと思ってたらあともう80日だった!3ヵ月なかった!

2012年度春季試験
1次試験(1・2・準2・3・4・5級) 2012年6月17日(日)
・願書郵送によるお申し込み  :2012年4月1日(日)〜 5月16日(水)消印有効
・インターネットでのお申し込み: 2012年4月1日(日)〜 5月23日(水)


実用フランス語技能検定 仏検合格のための傾向と対策 1級
杉山 利恵子
エディシヨンフランセーズ


仏検 準1級・2級必須単語集 (<CD+テキスト>)
白水社
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汽車はふたたび故郷へ

2012-03-28 23:41:50 | シネマ・アート
オタール・イオセリアーニ監督の『汽車はふたたび故郷へ』
昨年のフランス映画祭の上映作品にもなっていた本作。いやあ、淡々としてた!

グルジアという国のこともほとんど知らないし、旧ソ連の一共和国だった当時、
自分の映画を撮ろうとすることがどれだけ大変だったことか。想像もできない。
ではパリだったら自由に好きなように自分の映画が創れたか。
これまたノンだったりするわけなんだよね。

様々な干渉や制限がある中でも自分自身でいることの難しさ。
でも、そもそも"自分自身"とはなんだ?
どうありたいのか、自分は誰に何を訴えたいのか。

全く別の話なんだけど、やはり旧ソ連出身でその後亡命した人の話の中で、
「本当に恐ろしい思いをして、たくさんの人のおかげで今の自分の自由がある」というのを聞いて、
こうやって気ままに暮らせる"自由"というのは、誰にでも当たり前にあるものではないんだと、
その言葉に考えさせられたことがあった。

イオセリアーニ監督の自伝的この映画は、淡々と、当時の様子を描いてく。
特別なメッセージを台詞で伝えることはない。
パリに移住したら生活が楽になるかと思いきやそんなことはない。

今の自分に、今のこの環境で、できること、したいことはなんだろう。
それをするための努力は、もっとできるんじゃないか。
ひとつひとつはちょっとでも。誰にでも。

というわけで、さっそく仏語の勉強に取り組みます!


オタール・イオセリアーニ コレクションDVD-BOX
紀伊國屋書店


ここに幸あり [DVD]
アミューズソフトエンタテインメント
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サルトルとボーヴォワール 哲学と愛

2012-03-27 20:10:50 | シネマ・アート
いまさらですが、やっと観た。

『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』

サルトルのイメージ、ちがったわー。と言っても元々そんなに知ってるわけじゃないけど。
女性のボーヴォワール側に立ってこの物語を観るともやもやしたものが残る。
強くあろうと、"自由"であろうと自分と戦い続けたボーヴォワール。
どう生きるか、女はいつも葛藤しているのだ…。

1929年に出会ったサルトルとボーヴォワールの"自由恋愛"に"契約結婚"。
今のジャポンで実践したらどんだけ物議を醸すだろう!
現代フランスではPACSもあるし、同姓婚も含めてありだし、
パリの街ではゲイカップルがしあわせそうにデートしてるし、
外国人を含め多くの人にとってより寛容な街だと思う。
そういった空気は、サルトルやボーヴォワールたちの存在、行動が創ってきたのかもしれない。

しかしあの二人、ずっとVOUSで話してたのよね。
ボーヴォワールはサルトルのこと「ジャンポール!」じゃなくて「サルトル!」って呼んでたしね。
関係、距離感、自らを律する感じ、そういうのが表れてるなと。
(今でも貴族な方々は夫婦でもVOUSで話すって聞いたことあるけど会ったことはない)

あ、あと、ソルボンヌの近くが登場して、あーあそこだ!毎日通ってた!なんて懐かしくなったり。
実際あそこに住んでたのかなボーヴォワール。
何かの撮影してるのに遭遇したこともあったけど、"名所"だったのかも?

実際のサルトルやボーヴォワールの人物像を知りたくなったなー。
サルトルってほんとにモテたのかしらん。
著書も…うん、いつか手に取ってみよう。いつか。

ところでこの映画2006年のなのね。
日本公開は2011年。時差すげえ。


世紀の恋人―ボーヴォワールとサルトル
藤原書店



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明るい話題シルヴプレ

2012-03-23 23:25:19 | フランス関係
トゥールーズでのなんとも言葉にできない事件が犯人死亡という形でひとつの区切りがつき、
そしてこういう危機、ショックなことがあると現職に有利という大統領選挙の行方も気になりつつ、
あえて明るい話題を。

パリオペラ座にまたまた新エトワールが誕生!!

Ludmila Pagliero a été nommée danseuse étoile

完全に不意をつかれました(笑)ジョシュアの昇進があったばかりだし。
いやあ、ラ・バヤデールって、昇進には縁起がいい作品ね。
でも実は彼女が踊っているのを生で観た記憶がないのでエトワールになったと聞いてもあまりピンとこない…。

引退が近づいてきた大エトワールたちに代わり、彼ら彼女らが真のエトワールとして踊っていく、
もちろんこれまでもそうやって引き継がれてきたわけだけども、
やっぱり引退しちゃうエトワールたちの方に心惹かれるものがあるなあ。

オスタが5月にアデューでしたっけ。
そしてその先にはアニエス、ニコラ……
ああ。すでに泣ける。

せっかく新エトワール誕生という喜ばしいネタを選んだつもりだったのに涙か!!


確実に時は流れるのですよね…。


ルドルフ・ヌレエフ 振付・演出「ラ・バヤデール」 [DVD]
出演: パリ・オペラ座バレエ
ワーナーミュージック・ジャパン
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春だから新学期

2012-03-21 22:44:19 | フランス語
東京日仏学院で春学期の申し込みが始まったらしい。

すっかりご無沙汰しちゃってるけど、やっぱり気になる存在。
どんな授業があるか検索検索……

「シネ・ディマンシュ!映画とフランス社会」なんてのがある!

フランス映画への情熱を分かち合いましょう。廣瀬純が映画を通じて現代フランス社会の様々な側面を発見する旅にお連れします。
各時代の作品を鑑賞し、解説をしながら、それぞれの時代の社会的側面を分析していきます。
フランス映画に対する情熱を分かち合うために授業は日本語で行います。

まさかの日本語。
確かに理解度を優先させれば日本語に勝るものはないけどね…。

これも気になるな。

「フランス音楽の世界」
クラシックから現代までのフランスのバラエティ豊かな楽曲を聴きながら、アーティストの生き方やその時代について考察し、音楽についての印象をフランス語で詳細に表現できるようにします。ニコラ・ウーリ担当のこのクラスではディベートや発表(エクスポゼ)の時間も設けますので、口頭表現力をアップさせたい方にもお勧めします。

なかなかおもしろそーう。
続々いろんなテーマの授業ができてるんだね。
うーむ。気になる。けど、会話の教室行ってるしなあ。
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外国語での表現力

2012-03-17 00:53:23 | 東京生活
先日の『世界最後の洞窟壁画』を観て、映画の内容とは関係ないところで思うところがあった。

何人か専門家にインタビューしていて、英語で質問に答えてるフランス人学者もいたんだけど、
フランス人はフランス語の方が、きっともっと豊かな表現力で魅力的に語ってくれただろうになあ、と。

大事なのは中身であって、英語で話すことではない。
実際、英語以外でしゃべってる人もいたし、字幕なり吹き替えなりでいくらでも対応できるんだし。
中身を重視するなら、母国語で語ってもらうべきだったのではないか。

勉強して身につけた外国語が母国語を超えることはない。
言いたいことが100あったとして、外国語で言おうと思ったらそれが50とか70とか、いいとこ80くらいになってしまうわけだ。
数字や理屈ではなく、芸術や感情みたいなものを語ろうと思ったらますます差が出ると思うのよね。

(私がこれを思った専門家は、専門的な内容というより彼が洞窟で感じたこと、どうしてそう感じたか、というような"感性"の質問が多くて、英語で表現するのに苦心しているように見えた)

日本でも、英語で授業をする大学とか、留学生が入学しやすいようにとか言うけど、
一部の英語がとっても得意な人を除いて、日本人学生の大半にとっては、
一番得意な日本語で大学レベルの教育を受けられる機会が減っちゃうのかも。

私の場合は、ある程度フランス語を勉強してフランス語で暮らしてても、
フランス語での講義内容を100%理解し吸収できるなんて、憧れレベルだった。
常に、完全にはクリアにならない、もやっとした部分が残る。想像で補う部分がある。

あ。若いみなさんなら語学力の成長も早いか!?
無用な心配なのかもな…。

逆に、仕事を英語化すると、まわりくどいのが一掃されて会議やメールが短くなっていいかもね(笑)
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世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶

2012-03-15 01:06:02 | シネマ・アート
『世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶』は、ドイツが誇る世界の巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督による稀有な映画である。1994年南仏で発見されたショーヴェ洞窟、その奥には3万2千年前の洞窟壁画が広がっていた。フランス政府は貴重な遺跡を守るため、研究者や学者のみに入場を許諾してきた。ここに初めてヘルツォーク監督率いるスタッフが入り、3Dカメラによる撮影を敢行した。(中略)3万年前の絵画の驚くべき美しさと現代技術が共鳴し実現した、時空を超える夢とロマンのワンダーランドがついに日本公開となる。(公式HPより)

『世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶』
ヴェルナー・ヘルツォーク監督

実は初3D映画鑑賞だったんですが。3Dにしてよかったのかなこれ…。

ドキュメンタリー映画なんで、専門家に話を聞くような場面も多々あって、
ふつーでいいよふつーで、って何度も思ったわ。
でも確かに洞窟内部の広さや奥行き、絵が描かれてる壁のでこぼこ感というのは、
監督がぜひ3D映像で伝えたかったところなんだろうな。

なんたって、専門家の調査でさえ、1年に1度決まった時期に厳選されたメンバーしか許されない。
カメラが入ることは二度とないかもしれない。だったら3Dで撮っておこうぜ!
ってなるな、いまどきなら。

3万年以上昔に暮らした人類が、きっとその中の絵の上手な人が描いた絵が、今もあんなにはっきりくっきり残っているなんて。
映画を見てるときは3Dの見づらさが気になってあまり深く考えなかったけど、じわじわフシギ感が増してきた。

ところでショーヴェ洞窟から30kmほどのところにフランス最大の原発があり、
原発で温められた水によって熱帯化したエリア(施設)に何百頭っていうワニが飼育されているのだ!!
なんということ。なんという変化。

(実はワニが一番衝撃映像だったりして)
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