富貴蘭の四季

富貴蘭の四季と魅力

変化して来た?

2012年09月23日 | 建国殿
急に秋めいて来ました。て言うかお彼岸ですから・・・・・。
例年より気温は高目を推移していましたがさすがにここ3日は涼しいです。
彼岸花も咲いています。(開花は温度だけでは無い様です日照時間も・・・)
2008年6月入手(建国殿覆輪と言う事で・・・)のこの木

子はこんなでした

見るからに羆覆輪の暴れ柄で4年経過して子はこんな感じ。

安定しない覆輪柄で萌黄で出て黄色から白へと変化している。
同じ柄性の孫を2本付けた。(どう見ても不安定柄の羆覆輪)
総親はと言うと


こんな感じで葉淵に黄色い柄、時には中に少し入る。
2本ある子の向かって右奥の子の葉を見て!何か柄がありそうでしょう!?

上から見るとこんな感じ。
?中抜け?八千代芸?・・・・・・・。
再度覆輪柄の子を見てもらうと。

こんなのが出て来ている。
何これ?新月殿?秋の子だから派手?でもこんな子が出るのは初めて。
総親も子もルビー根は見てないゾ~!!

アップで見ると少し紺がある。
成長と共に地味になるでしようけど・・・・・・
良く解らないので御意見・御感想をコメントでお寄せ下さいませませ。
コメント (1)
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建国殿中班

2012年08月25日 | 建国殿
久しぶりの建国殿中斑。
今は親木を入れて4本立ちの株になりました~(総柄)!!
一番子は天葉が紺覆輪の太い中斑です。


この一番子に2本の子が付いたですが、今はまだ柄は確認出来ない!
でも可也の確率で中班になるでしよう!

これは親の天葉!

これは三番子の天葉!

二番子は写りが悪いのでカット!での薄ら中斑です。
あまり日を採っていないので遠目には地味な建国殿に見えるです。
根は一昨年五本の新根が全てルビー根だったように記憶していますが、今年は半分
がルビー根でした。(ちょうど良い・・・!!)
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建国殿の子

2012年07月10日 | 建国殿
実は建国殿にもう一つの変化が・・・(o^^o)
多分良くある変化で稚葉の時だけの変化で成長すると消える紺覆輪と思うが。
6月10日の時点で発見。

やはり葉が伸びて大きくなると紺が乗って暗んできてしまったので、いつもの変化だと思っていたが・・・・・。
7月10日に見ると、次の葉にも芸の継続が。

何故こんなに気になるかと言うと、この変化は建国殿を作ると良く見られるように八千代芸です。白の紺覆輪に出て伸びきる頃に暗んでしまいますが、この木の親木は2009年6月15日のこれ!


天葉の縞は白く上がっているでしよう!この手前にボケて写っているのが今の親木です。
今もこの白縞は多少暗んでいますが健在です。
この柄性が継続していれば・・・・・。
羆覆輪からの紺覆変化とは一味違うかな。(´ε`;)
コメント (2)
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建国殿中斑

2010年10月10日 | 建国殿
これも1年ぶりの建国殿中斑。
昨年は地味な中斑であったが、今年は少しだけ柄が冴えた!
根は全てルビー根。

青が優勢なので痛まず、仔出しも良好!現在3本の仔が付いているが、全てに柄がありそう!

一番仔は上に行く程柄がハッキリしている。
この手の建国殿を親木にして仔の変化を楽しむのが安全である様に思う。
このまま株立ちにするか、外して増殖させるか悩む所です。
ムムム・・・どうしょう~?!
コメント (2)
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建国殿中斑

2009年10月22日 | 建国殿
昨朝は寒かった!いきなり6度で5度も最低気温が下った。
いきなりの10度以下で蘭達もさぞ驚いたであろう・・・・・・・
さて、建国殿縞や建国殿羆には色々な柄のパターンがあるけどその全てを建国殿縞や建国殿羆と
言うのは疑問がある。ましてや羆に関してはそれ以上に疑問いっぱい!
これは建国殿の中斑!建国殿縞でもなければ建国殿羆でもない。しかしならが根は8割以上ルビー根。
今は根の動きは無いのでご紹介出来ないが・・・・・・。

地味な柄ではあるけども確実に太い中斑で羆柄です。でも・・・・・・・。
下葉は暗んで青くなって縞が残らなくなっている。

葉裏から見ると完全な八千代芸で、羆の柄。
天葉はと言うと。

中抜け中斑です。
地味なので仔吹きも良いみたいで、芸の継続も良さそう!
大小2本とも同じ芸です。

今の状態では建国殿縞でも建国殿羆でもない!建国殿中斑が妥当だと思う。
今年新根が5本出て4本ルビー根でしたから建国殿縞よりは芸が高級かな?
あくまで建国殿縞や建国殿羆の柄の基本は後爆ぜの金色縞や中斑です。
黄色や白色の縞芸は建国殿黄縞や白縞で良いと思う。何も混乱はしません。
羆覆輪の片覆輪や葉縁からの切れ込み片覆輪の木を建国殿縞と誰が最初に言い出したか知らないけど、
これこそ混乱を招くと思う!

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建国殿2(変化の年回り?)

2009年06月15日 | 建国殿
建国殿(羆青、羆覆輪青を含む)が変化してきている年なのか?
昨年6月30日に建国殿2にルビー根と天葉に細い縞が出たのを記事にしました。
細い白縞は時々出て、焼けを起こし墨になるようですが、今年はさらに変化しているのか太い白中班が天葉に出現。

昨年の細い白縞は葉裏では墨に葉表は不明瞭な縞になりました。
今年の同時期の天葉は白は白でもよーく見ると、片紺覆輪(太い中班)です。

個人的には天葉で柄が白く上がるのは羆または羆覆輪と思っておりますが・・・・。
と言う事はこの建国殿は羆>羆覆輪の青ですね。
この天葉、これから伸びて行くとどんな柄に成るのか楽しみです!

さて今週の羆?はと言うと。

やっと成長が解る位伸びました。
紺の部分が細く派手な葉ですからあまり日を採りすぎると痛むでしょうね。
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建国殿青の仔

2009年05月07日 | 建国殿
発見したのが3月、ほぼ2ヶ月経過した建国殿青の仔。
羆の柄抜けで入手したが、ホント全くの青。ただ葉型が内反りの所からの仔出しでした。
成長は物凄く遅い様です。次の天葉が3mm程しか出ていない。
拡大鏡で良く見るとまだ出ていない奥には紺が覗いている様です。
3月の写真

今月の写真


ラベルの先端が写り込んでいるので見比べてください。
建国殿の柄と異なる点は出芽の時点から白黄である事。
日を採らなくても柄が存在している事。
稚葉ではあるが、伸びきったら先端から暗んで軸に柄を残している事。
どの様に成長して行くか楽しみです。
このまま柄が消失し1)青くなるか?2)新月殿の様になるか?3)建国殿縞か?4)羆か?
現段階では1)3)ではなさそうです。
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建国殿3

2008年10月27日 | 建国殿
今年の6月に入手した建国殿?
親子の3本立ちで、子は覆輪で親は縞。初め子の柄を見たとき羆覆輪?と思ったが少し違う。

可也ガッチリした作り?性状?で墨を大出ししている。
親の縞柄は日を採れば黄色くなり、やや陰作りすると萌黄色になる。

天葉から3枚目から黄色く爆ぜるが2枚目までは萌黄色かな。
葉縁には細くやや白く覆輪状の柄がある。
子の下葉はやや白く細い複輪で羆覆輪にそっくり。

10月になって子の2枚目の葉に明らかに太い萌黄覆輪が・・・・!

入手時はまったくの青だった葉の縁が変化して来た。
前項の建国殿覆輪に良く似た木であることは間違い無い様である。


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建国殿覆輪

2008年09月10日 | 建国殿
先日ご紹介した建国殿覆輪。
親木は変化無いですが、子に変化が・・・・・・・・?
全体の画像。

子の下葉と4枚目が黄色く爆ぜてきた!(紅葉?)
5枚葉だと下葉がふるう事は無いはずなのに!?
気付いたのは2週前。それからは進行していないが・・・・・。

その上の葉にも虎斑様に黄色く爆ぜた!

下から見るとこんな感じ!

親と比較すると子の方は若干全体的に黄色味が強い様な!(欲目かな)
これが紅葉でなくこのままであれば非常に面白い事になるのですが。
そんなに甘く無いかな

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八千代

2008年08月06日 | 建国殿
建国殿、本来の八千代。
8月に入って建国殿の柄が少しづつではあるが冴え始めた!
全葉ではないが、毎年この時期には必ず楽しませてくれる八千代。
今年も同様に天葉が紺覆で上がって来ている。


これから付けの部分が黄色くなって来てハラハラ。
でも決して羆にはならない様である。下葉の紺覆の内側は日を採ると少々爆ぜるが、
一時的なものである。また時折ルビー根らしき根も出している。
それはこれからであるが既に外にあった根は鉢中に仕舞い込んでしまった。
コメント (2)
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