夏木とShall we talk !? 

言葉は心の使い。寒さ、闇、孤独、温もり、光、喜び、愛、etc.etc.……を言の葉で紡いでみよう。

ヨーロッパ絵画と犬

2007年11月03日 | Weblog
 今年、イタリアに行ったときフィレンツェのメディチ家が収集した絵画
コレクションをヴァサリーノの回廊で見てきました。
 数々の名画に夏木は吸い込まれていたのですが、ふと気がついたのです。
高貴な女性やその家族が描かれた絵の足元には仔犬、或いは成犬が一緒に
いることが多いのです。

 ヨーロッパは犬を家族の1員として飼うと聞いていますから、日本で見て
いる時は気にならなかったのですが、こう何枚もまとめて見ていると気に
なりだしたのです。
 さぁ、そうなると好奇心が服を着て歩いているような夏木ですから、他の
絵はそこそこに、犬が一緒に描かれている絵を探しはじめました。そしたら,
有るんです、かなりの数が!

 監視のイタリア人が不審そうな目を夏木に向けているのも無視。夏木は
ガイドに聞きましたが、このガイド、日本語も英語もかなりブロークン。
それを旺盛な想像力と逞しい厚かましさでカバーして必死で聞いたところに
よると、そのころのヨーロッパでは犬を飼うことは、一種のステイタスだった
ようです。

 富める者とそうでない者の差は激しく、現代のような貯蔵方法も発達して
いなかった時代は、貧者は飢えていることが多かったそうです。つまり犬に
与える食料の備蓄はなかったようです。

 他方、メディチ家のような実質的支配者層に飼われた犬はたっぷりの食事を
与えられ、キツネ狩りなどのお供などをして重宝がられ可愛がられたようです。

 もっとも大型犬のほうは使役犬として両者から飼われることもあったよう
です。フランダースの犬にみられるような仕事をしたのでしょうか?
 
 では、仔犬はペットとしてだけ飼われたのでしょうか?それも、あったよう
ですが、かの仔犬ちゃんたちは高貴な女性のおみ足を暖める役目も兼ねていた
そうです。つまり足温犬だったそうです。(多分、女の仔犬でしょうね!?
だって寝室にもふ〜んわりひろげたペチコートのなかにも静かに潜んでいた
そうですから)

 この暖房機能的役割は大型犬にもあったようです。だからヨーロッパでは
室内でも飼われたのでしょうね。

 そう説明されて、単純な夏木は納得したのですが、本当でしょうか!?
あぁ、語学力がほしいぃ〜〜〜夏木でした。

★。.:*:・☆。.:*:・‘゜★。.:*:・‘゜☆。夏木 友 ☆。.:*:・‘゜★。.:*:・‘゜☆。.:*:・‘゜★
                            火・木・土に更新しま〜す
ジャンル:
きいて!きいて!
キーワード
ヨーロッパ メディチ家 フランダースの犬 ブロークン イタリア人 フィレンツェ
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