ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

出会った人たちが教えてくれたこと。

2017-06-10 23:35:13 | 東京日記
偶然、代官山で、20年ぶりの再開を果たした、ふたり。



その場所にいれてよかったなぁ。ふたりは、どんな、気持ちになったんだろうか。

出会えて嬉しかった人ばかりだ。


今日はちょこっと余裕もでてきて、自分で写真もとった。







思い思いの過ごし方を、みんなしています。



ごっちゃごちゃの頭の中や、気持ちをひとつひとつ整理していったら、こういう形になっただけで。
こういうことがやりたくて、やっているわけではない。準備期間は3週間だったけれど。
唐桑ですごした、3年間が全て、準備期間だった。
写真も料理のメニュー。伝えたいこと、話したいこと。

なにも新しいことはやっていない。場所と、方法が違うだけで、
つなかんと過ごした日々の延長にいる。
やる前は。「つなかんのりょうすけは、死んだ」と思っていた。
二度ともどらないものがある、あの場所や時間を「思い出」「過去」にする。
そのときの「つなかんのりょうすけ」と「今、ここからのりょうすけ」を分けないと前に進めないと思った。

それを、写真という静かに、動かないものを使って「もうあれは過去、思い出なんだ」ということを表現する。
そして、今、ここにいる自分を「料理」をすることで、感じてもらう。

ここにいるよー。

そんなことが、できたら。とぼんやりと思っていた。


ここから、新しい自分として生きれたらいいなと思っていたけれど。
結局、できることは今まで身体で覚えたことだし。ばっさり、今までの自分と別れることはできないこともわかった。

だから、無理して、別れようとか、区別しよう、再スタートしよう、
そういう切り替えをするのはやめた。きっと、それは自然とそうなるもの。
もしくは、住んでる場所を変えたり、行動する時間を変えたり。
それも、身体に染み込ませていくものなんだろうな。




しかし、毎日毎日。はじめまして。の出会いがあって、つなかんの底力、すごいなぁと改めて思ったし。

「生きていれば、いいことあるよ」とそれっっだけは、信じれるわ。ここで、出会った人たちが教えてくれたこと。




4年前、旅先の直島で、同じゲストハウスに泊まって友だちになった人も来てくれた。

今日で営業5日目。半分がすぎ、終わりが近づいてくる。ちょっとずつ寂しくなるんだろうねー。





タイトルなし

2017-06-10 08:39:20 | 東京日記

唐桑から帰って来て、思ったより、海が好きだったことに気がついた。
そして、今、東京に帰って来て。東京も思ったより好きだと気がついた。


というか、どこにいても好きなところもあるし、窮屈なこともある。
行ったり来たりしながら暮らしたいなー。


(紫陽花も届いたよー)




アラスカと日本を行ったり来たりしている人もいるし、世界中を飛び回っている人もいる。
東京にいない間に、東京ではできない経験、学べないことを学んで来て
「へぇ、それ面白いね!!」ということをシェアしていくとか、最高に楽しい。


いただいた鉄鍋、超絶たのしい!!
宮古島から届いた名前しらない野菜と、もらった新玉ねぎ。豚タン、ミニトマト。

ほぼ日の土鍋以来のワクワク感だー。
来週、調子乗って、パエリアやっちゃおうかなー。