第３回広島コントラバスだらけの会、無事終了しました。

無事終了しました。
私は今回初参加で、ほとんと代表のＹさんがいろんなお仕事こなしてくださってました。
（ちなみに、私は前列、女性陣の向かって右から２番目のピンクベージュに服です。）


メロディラインはコントラバスの指板以上のところを押さえることもあって、
ただただ、すごーーい！と感動してました。

演奏中の写真はないのですが、終わった後の撮影はとても和やかムードでした。



１６本のコントラバス勢ぞろいです！



お越しくださった方、ありがとうございました。

今回はご都合が合わなかった方、是非来年、お越しくださいませ。

本当の時間とは・・・

☆哲学からみた人生の本質を語る～ストレスクリアコーチ～村田　久恵です。

私自身が、今までセラピーの世界にいながら、疑問に感じていても、言語化できなかったことの一つが解消しました。
ヨーロッパの哲学者である、アンリ・ベルクソンが、時間・感情について語っていました。

心理の世界では、時間に関して、過去を扱う場面が多いです。
幼少期の頃、また、ご先祖の頃の話もファミリーコンステレーションなどでは、出てきやすいです。
過去といっても、いくつもの、過去があり、ある出来事の場面を取り上げたとしても、それはある一場面の一瞬であって、時間って続いてるしなあ…
と、感じてました。


時間は連続しているし、切り取れないし。


（※ちなみにストレスクリアセッションは、感情は扱いません。過去についても問いません。）



そこで、アンリ・ベルクソンはなんと言っているか・・・・






「本当の時間とは、音楽のメロディー(旋律)のようなものである。」

なんと、美しい表現でしょう。

「音楽は、ひとつひとつの音をバラバラに聴いているのではない、『全体』でひとつの意味を持つ。つまりは、過ぎて行った全体を含みながら次の音を聴いてる。」と。


人生も同じ。切れ目はない。

音楽、音にかかわっている私のは、まさにドンンピシャ！
こころに響く一節です♡
さらに、感情についても言及されていますよ。


『喜怒哀楽という感情も、目盛で量を測れるものではない。』

本来、生きるということは、数学的に測定したり、分節化できないのです。


感情に、名前がついていますが、その名前誰がつけたんでしょう。

なんとなく、分かったつもりで、悲しいね？とか、腹立ったね？とか言いますが、それらには様々な感情が湧いてでているから、一つの言葉では言い表すことは難しい。

言葉はすべてを語りえないのです。


ベルクソンは、時間のことを、「純粋持続」とも言っています。

『質的な変化を持ちながら、メロディーが流れていく意識だ』と。


過去・現在・未来もないのです。

記憶・・・・・すべてが純粋持続として現在に集約されているんです。


ヨーロッパの哲学者は詩的なセンスがとても高くて、ついうっとりします。


さらに、意識についても言及しています。
それは、次にお伝えします。

広島コントラバスだらけの演奏会

いよいよ明日になりました。

コントラバスだけで演奏します。

１４名のベーシスト達が一堂に会します。


ご興味ある方是非いらしてくださいませ。
入場無料です。

日時：２０１７年５月２８日１４：３０開演
場所：広島市安芸区民センター

１部・・ソロ（伴奏ピアノあり）
２部・・アンサンブル
３部・・全体合奏

私

自分はいないほうがいい
誰からも頼りにされない


でも、誰かの役に立ちたいと思った
逃げちゃいけないと思った


私は大事な存在なんだと思いたかった




でもわざわざそう思うことなんか必要なかった



この地球上で必要のないものなんか無いんだから



彩豊かな地球


私はただここにいる
存在している


それ以上でもそれ以下でもない


命の灯が燃えている
その奇跡に気づく時
見える世界が変わる



地球に生まれ　地球に死んでいく


地球の　宇宙の　自然の理に則って生きる時

誰とも衝突しないスムースな人生の流れ


まるで分子の中の素粒子が超高速でぐるぐる回っていても
他のものとぶつからないのと同じように



私たちは生まれながらにしてすべてのリソースを持って生まれてきている
最高の人生を生きるために



母なる大地と
青くて大きくて広い空

太い幹猫が大地に根付いている

枝葉を茂らせ　花をつけ　実をつけ
そしてまた大地に還る


人も自然も同じ