おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

水田二毛作イチゴ 乾きを待ち定植畝立て

2016年10月01日 00時00分00秒 | 農業

写真1 やっと、イチゴ定植畝を立てられる水はけ・乾き具合になった、少々べとつくけれど
     畝は、青める水稲ヒコバエをトラクターで耕した跡に立てられる。2016年09月28日10:20


写真2 昨年とほぼ同じ場所に、同じ数の畝。畝立て機は親戚から借用。2016年09月28日12:23


写真3 役割を果たした畝立て機はTさん宅を後に軽四輪トラックで帰宅。2016年09月29日11:20


写真4 雨降り多い9月、イチゴ栽培予定水田の排水促す溝を掘る。2016年09月24日11:20

人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください

 秋雨前線や台風の雨続く9月
 水稲ヒコバエには好都合、稈葉茂り青める
 イチゴ栽培には不都合、水はけ悪い

 小雨の24日、Aさんは雨合羽で定植を終える(弊ブログ2016年09月26日
 同日、同集落のTさんのイチゴ栽培予定水田には水はけ促す溝(写真4)

 その後雨降り日少なく、28日午前、Tさん夫妻はイチゴ定植用畝を立てる(写真1)
 お昼前には3本の畝(ケタ)を立て終えた(写真2・注1)
 
 さて、Tさん夫妻が使う歩行型畝立て機は親戚から借用
 長さ40m弱・3ケタの畝規模と先行き不安の体力・高齢ゆえ、畝立て機購入は不合理
 翌29日、お役御免の畝立て機は軽四輪トラックで帰宅(写真3)

 注1 当地では畝をケタと呼ぶ
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カワセミ百態009 魚のしっぽ... | トップ | 刈り稲の天日干し ハデガケ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農業」カテゴリの最新記事