元気を貫く考え方(85・95才現役で)

健康寿命はプラス思考であること、良い「気」を持ち、日常の些細なできごとを元気になるような「受け止め方」をしましょう。

一敗地に塗マミる (漢の劉邦の言)

2016年10月18日 | 青年・老人
 一度やぶれたら、取り返しがつかなくなること。再起不能サイキフノウの状態ジョウタイになったときに使ツカわれる言葉コトバです。

 漢カンを興オコした劉邦リュウホウは、卑イヤしい身分ミブンの出デだったけれど職ショクにつけても下級役人カキュウヤクニンがやっとだった。 当時トウジ天下テンカは蓁シンのものだったけれど、農民ノウミンを苦クルしめることが多オオく、各地カクチで叛乱ハンランが起オき始ハジめていました。こういう時トキ、故郷コキョウの知事チジから力チカラを貸カしてくれという呼ヨび出ダしがかかったのです。劉邦リュウホウにも一旗ヒトハタあげるチャンスが廻マワってきたというわけ。

 すでに劉邦リュウホウの周囲シュウイには百人近チカい人々ヒトビトが集アツまり、一つのグループを作ツクっていました。呼ヨび出ダしに応オウじて故郷コキョウに戻モドったものの、知事チジの態度タイドは秦シンにつくのか叛乱軍ハンラングンにつくのかあいまいであった。そこで劉邦リュウホウはこの知事チジを殺コロし、味方ミカタに付ツいた故郷コキョウのひとびとに向ムかってこういったのです。「このように天下テンカが乱ミダれているときはだれを首領シュリョウにするか
で事コトが決キまるのだ。もし首領シュリョウ選エラびをまちがえるようなことがあれば、我々ワレワレは一敗イッパイ地チに塗マミれ、二度ニドと立タち上アがることはできない」人々がこぞって劉邦リュウホウを推オしたことは言いうまでもありません。当時トウジ劉邦リュウホウは叛乱軍ハンラングンだったけれどのちに漢カンを興オコしたのです。

 「熟慮ジュクリョ」と「果断カダン」という言葉コトバがあります。熟慮ジュクリして熟慮ジュクリョしてさらに熟慮ジュクリョしてもうこれ以上イジョウ考カンガえることがない、考カンガえる時間ジカンもないとなった時トキ、そして本当ホントウにやるしかないという時トキには「果断カダン」(思オモい切キって物事モノゴトをおこなう)があります。この時トキにはなにも考カンガえずにとにかくやる、結果ケッカを考カンガずにやる、不利フリと決キまっていてもやる、そして本当ホントウに死シぬ気キになってやったとき。こうしたときには人間ニンゲンは納得ナットクして、後ウシろ髪ガミを引ヒかれずに事コトを成ナすことができるもののです。この時トキ(心根ココロネさえ間違マチガっていなければ)道はミチはおのずと開ヒラけるものです。「元気ゲンキを貫ツラヌく考カンガえ方カタ」の一つはこのことです。

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