クリスマスの飾りの布バージョン

今年も後残り２ヶ月になってしまいましたね。
どおして、１年がこんなに早いのかと、毎年思う年になってしまいましたが、
皆さんもそうでしょうか？

月がわりの粘土の飾りも残るところ、クリスマスの飾りのみとなりました。　　　

今回は、布のクリスマスの飾りを作りました。

１つ目は、１０ｃｍの正方形を対角線につなげた、タピストリーです。　　　

　　　　　　　

１つ１つに、クリスマスのイラストを、刺繍糸２本取りで、主にバックステッチで刺繍しました。　
チェーンステッチ、フレンチノットも所々使いました。　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

４つ角は、５ｃｍの正方形を４枚使い、パッチワーク風にしました。
この緑と白のチェックの布を全部の正方形の裏にも使いました。
表と裏の生地の間には、接着キルト芯を入れました。
横のつなぎは、赤と緑のりぼんを、木のクリップで挟みつないであります。
木のクリップはアクリルえのぐを塗り、ニスで仕上げました。
クリップをはずすと、縦３枚つながった物が、４個出来るので、ばらばらに飾ることも出来ます。
縦のつなぎは、りぼんに８ｍｍのスナップをつけました。
棒の左右の端は、フエルトを丸くカットをして、綿を少し入れ、緑の輪ゴム（薬味ねぎを束ねてある輪ゴム）
を使いました。
全体の大きさが、縦　約３５ｃｍ、横　約４５ｃｍで割りと大きなタピストリーになりました。


２つ目は人形とハートのタピストリーです。　　　

　　　　　　　

人形の身長は、１３．５ｃｍです。
ハートの大きさは、中心の縦５．５ｃｍ、横の長い所が７ｃｍです。

　　　　　　

人形の髪の毛は、フエルトを使いました。
洋服だけ、ミシンを使いましたが、後は、小さく曲線が多かったので手縫いしました。
縫い初めと終わりは、手縫いでも必ず返し縫をしました。
特に返し口は、狭いところから、全部の布を通さなければならないので、ほつれないようにする為です。
他の縫い方は、３目に１度は返し縫を入れて、縫いました。
中に入れる綿は、１００均の物を使いました。
つるつると入れる時にすべるので扱いにくいのですが、軽くふんわりと仕上がります。


３つ目はタピストリーと同じ人形を使った、ほうき人形です。

　　　　　　　

ほうきの大きさは、縦３０ｃｍあります。
ほうきにカバーを付け、そのカバーに人形を付けました。
立てかけたり、ぶら下げたりして飾れます。

今月はまだまだクリスマスの飾りを作ります。　　　
又紹介しますね。


今回もありがとうございました。　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｋｉｍａｍａ　３８５