フォーラムはいぽ2課blog

ここでは「感動の場作り」の一環として、ハイポニカ(水気耕栽培)による栽培状況を適宜流しています。

まだもやしっ子

2006年07月21日 19時40分07秒 | トマトの樹の童話2006
 別の小学校での去年の栽培。芽が出たら、まず双葉が開いて、それに直交するように本葉が開く。これが通常のパターンで、この写真ではそれなりに力強さを感じます。

 

今年はまだこの状態。ひょろりと伸びてはいますが「もやしっ子」です。
双葉はそれを振り払うパワーがないのか、種の殻をつけたまま開ききれていない。
その合間から、また本葉が1枚申し訳なさそうに顔を出し、その影には本葉の片割れが恐る恐る出ようとしています。
去年との差はなんなんでしょう。やっぱりお日様パワーの不足でしょうか。

別な面で驚くのは、よく見ると根元の培地のスポンジは、露天栽培の去年のはこの時点ですでに緑一色。対して今年はまだ黄色のまま。いわゆるアオコですが、外と室内ではこんなに違うのですかね。もっとも去年は3回目でようやく芽が出たので、ここまでに既に3週間ほどは経っていますけれども。

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2 コメント

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トマト (じゅん)
2008-03-31 00:42:02
突然古い日記にすいません。私もトマトを育てていますが、まだもやしっ子です。双葉も出たばっかです。
しかし、鉢を動かすことが多かったので、途中
で茎が折れていました。もうだめなんですかね?
ロックウールをこんもりさせてなんとか支えている状態です。いきなりで申し訳ございません。
遅くなってすみません (はいぽ2課)
2008-04-30 09:57:03
栽培が基本的に終わってしまうと、
急に書き込む気力が萎えて、
自分のブログもなかなか覗かなくなってしまいます。
そのためじゅんさんの書き込みに気づくのが
今日になってしまいました。

その後、じゅんさんのトマトはどんな状態でしょうか。
茎が折れてしまったとのことですが、
以前小学校の校庭で栽培をしていたとき、
懸念通りバスケットボールが飛び込んできて、
トマトの枝を折ってしまったことがありました。

そのときは折れた枝を紐で吊り上げたら、
うまく切断面に当たったのでそのまま様子を見ていたら、
ちゃんとくっついてその後も育ってました。
植物にも自己治癒能力はしっかりあるようです。