2017年5月30日(火)6月議会一般質問一日目は、11時30分から私の出番でした。
以下の質問をしました。
1免許証自主返納者にコミバス無料パスを
高齢者によるアクセルとブレーキを踏み間違えたことが原因と考えられる事故が新聞やニュースで報道されている。平成29年3月12日から高齢運転者の交通安全対策が強化され、更新時の認知機能検査の判定結果により、受講する高齢者講習の内容が変わった。75歳以上の運転免許を持っている方が「認知機能が低下した場合に行われやすい一定の違反行為として18基準行為」をした場合、臨時に認知症機能検査を受けることになり、受けない場合には運転免許の取り消し又は停止となるとのことである。高齢になっても自動車を運転しなければならない社会環境を改善するべきと考え以下伺う。
(1)東村山管内で過去5年間に高齢者によるアクセルとブレーキを踏み間違えたことが原因と考えられる事故件数を伺う。
(2)第2次東村山市交通安全計画のp25「運転者に対する交通安全教育」には、「運転に自信がなくなった等の理由から、免許証が不要となった方に対して運転免許証の返納及び運転経歴証明制度の周知を図るとともに、高齢者運転者及びその家族からの相談に対応する。」とある。
さらに進めて、高齢になっても自動車を運転しなければならない社会環境を改善するべきと考える。免許証自主返納者にコミバス無料パスを提供することを地域公共交通会議に諮っていただきたいと思うが見解を伺う。
(3)第2次東村山市交通安全計画のp25「運転者に対する交通安全教育」の「シートベルトコンビンサー」を4月29日春の緑の祭典で経験した。わずか時速5キロ程度にもかかわらず、その衝突の衝撃は予想をはるかに超えていた。後部座席に乗車しても、絶対にシートベルトを締めようと気持ちを新たにした。交通安全教育として「シートベルトコンビンサー」を中学生も体験するべきと考える。その方策を伺う。
2 Twitterを活用した「道路見守り」について
公明党の渡辺英子議員からお誘いいただき、2017年4月11日(火)「無料のTwitterを活用した災害情報の共有」について、東村山市議会議員有志で研修した。ハッシュタグ#「東村山市災害」という共通のハッシュタグ#を付けて災害発生時、現地の人が現地の情報をTwitterに投稿することによって、誰でも迅速に現地の情報を把握可能になるといったものである。総合防災訓練等で緊急災害時を想定した実証実験を実施できればいいと考える。
また、平時には、「無料」のTwitterのハッシュタグ#機能を使って、市民有志による「道路見守り」ができればと考え、以下伺う。
(1)第4次東村山市行財政改革大綱 前期基本方針 5年間の取り組みと成果の№11プログラム名 市民からの情報(意見・要望・提案など)の共有化と市政への活用によると、到達目標の「情報共有化の仕組みの試行運用と市政運営や施策への反映、活用」は未達成である。取り組み状況として、平成24年度に八王子市・三鷹市の近隣自治体視察、平成26年度にシステム導入ではなく、既存のツールでの検討を行っている。近隣自治体視察の参考になった点及び検討した既存のツールが採用されなかった理由を伺う。
(2)第4次東村山市行財政改革大綱 後期基本方針 第3次実行プログラムの「市民情報、地域情報の共有 №14プログラム名 広報・広聴手段の市民への更なる浸透及び市民参加」と「協働により構築する自治 №15プログラム名 市民参加の仕組みの構築と市政への活用」それぞれの平成28年度の進捗状況を伺う。
(3)「無料」のTwitterのハッシュタグ#機能を使って、日頃から市民有志による「道路見守り」は、第4次東村山市行財政改革大綱 後期基本方針 第3次実行プログラム「市民情報、地域情報の共有 №14プログラム名 広報・広聴手段の市民への更なる浸透」と「協働により構築する自治 №15プログラム名 市民参加の仕組みの構築と市政への活用」に合致するものであり、実施すべきと考えるが見解を伺う。
3「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」について
大会組織委員会のHPによると4月1日から『公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電等から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルを製作する予定です。国民が参画し、メダル製作を目的に小型家電等の回収を行い、集まったものから抽出された金属でメダルの製作を行うプロジェクトは、オリンピック・パラリンピック史上、東京2020大会が初めてとなります。』とのことである。
東村山市一般廃棄物処理基本計画 実行計画 平成29年度の基本方針2 合理的な収集と資源化の推進 使用済小型家電の資源化の推進にも合致すると考え以下伺う。
(1)HPによると近隣市では東大和市・武蔵村山市・清瀬市・小平市もプロジェクトに参加している。自治体の専用回収ボックス等で回収とのことだが、本市では、既に小型家電に含まれている希少金属等の再資源化を促進するため、使用済み小型家電の拠点回収が実施されている。さらに「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施してるがどのような課題が考えられるか伺う。
(2)「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」は、希少金属等の再資源化という「大義」と自分の出した使用済小型家電が、オリンピック・パラリンピックの金・銀・銅メダルになり、自分もオリンピック・パラリンピックに参加しているという「共感」を生むものだと考える。このプロジェクトに本市も参加しているので、「共感」を得られるようにして欲しい。
(3)フードドライブを実施する「夢ハウスまつり」や「リサイクルフェア」などのイベントでも「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を積極的にPRするべきと考えるが見解を伺う。
以下の質問をしました。
1免許証自主返納者にコミバス無料パスを
高齢者によるアクセルとブレーキを踏み間違えたことが原因と考えられる事故が新聞やニュースで報道されている。平成29年3月12日から高齢運転者の交通安全対策が強化され、更新時の認知機能検査の判定結果により、受講する高齢者講習の内容が変わった。75歳以上の運転免許を持っている方が「認知機能が低下した場合に行われやすい一定の違反行為として18基準行為」をした場合、臨時に認知症機能検査を受けることになり、受けない場合には運転免許の取り消し又は停止となるとのことである。高齢になっても自動車を運転しなければならない社会環境を改善するべきと考え以下伺う。
(1)東村山管内で過去5年間に高齢者によるアクセルとブレーキを踏み間違えたことが原因と考えられる事故件数を伺う。
(2)第2次東村山市交通安全計画のp25「運転者に対する交通安全教育」には、「運転に自信がなくなった等の理由から、免許証が不要となった方に対して運転免許証の返納及び運転経歴証明制度の周知を図るとともに、高齢者運転者及びその家族からの相談に対応する。」とある。
さらに進めて、高齢になっても自動車を運転しなければならない社会環境を改善するべきと考える。免許証自主返納者にコミバス無料パスを提供することを地域公共交通会議に諮っていただきたいと思うが見解を伺う。
(3)第2次東村山市交通安全計画のp25「運転者に対する交通安全教育」の「シートベルトコンビンサー」を4月29日春の緑の祭典で経験した。わずか時速5キロ程度にもかかわらず、その衝突の衝撃は予想をはるかに超えていた。後部座席に乗車しても、絶対にシートベルトを締めようと気持ちを新たにした。交通安全教育として「シートベルトコンビンサー」を中学生も体験するべきと考える。その方策を伺う。
2 Twitterを活用した「道路見守り」について
公明党の渡辺英子議員からお誘いいただき、2017年4月11日(火)「無料のTwitterを活用した災害情報の共有」について、東村山市議会議員有志で研修した。ハッシュタグ#「東村山市災害」という共通のハッシュタグ#を付けて災害発生時、現地の人が現地の情報をTwitterに投稿することによって、誰でも迅速に現地の情報を把握可能になるといったものである。総合防災訓練等で緊急災害時を想定した実証実験を実施できればいいと考える。
また、平時には、「無料」のTwitterのハッシュタグ#機能を使って、市民有志による「道路見守り」ができればと考え、以下伺う。
(1)第4次東村山市行財政改革大綱 前期基本方針 5年間の取り組みと成果の№11プログラム名 市民からの情報(意見・要望・提案など)の共有化と市政への活用によると、到達目標の「情報共有化の仕組みの試行運用と市政運営や施策への反映、活用」は未達成である。取り組み状況として、平成24年度に八王子市・三鷹市の近隣自治体視察、平成26年度にシステム導入ではなく、既存のツールでの検討を行っている。近隣自治体視察の参考になった点及び検討した既存のツールが採用されなかった理由を伺う。
(2)第4次東村山市行財政改革大綱 後期基本方針 第3次実行プログラムの「市民情報、地域情報の共有 №14プログラム名 広報・広聴手段の市民への更なる浸透及び市民参加」と「協働により構築する自治 №15プログラム名 市民参加の仕組みの構築と市政への活用」それぞれの平成28年度の進捗状況を伺う。
(3)「無料」のTwitterのハッシュタグ#機能を使って、日頃から市民有志による「道路見守り」は、第4次東村山市行財政改革大綱 後期基本方針 第3次実行プログラム「市民情報、地域情報の共有 №14プログラム名 広報・広聴手段の市民への更なる浸透」と「協働により構築する自治 №15プログラム名 市民参加の仕組みの構築と市政への活用」に合致するものであり、実施すべきと考えるが見解を伺う。
3「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」について
大会組織委員会のHPによると4月1日から『公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電等から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。
このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルを製作する予定です。国民が参画し、メダル製作を目的に小型家電等の回収を行い、集まったものから抽出された金属でメダルの製作を行うプロジェクトは、オリンピック・パラリンピック史上、東京2020大会が初めてとなります。』とのことである。
東村山市一般廃棄物処理基本計画 実行計画 平成29年度の基本方針2 合理的な収集と資源化の推進 使用済小型家電の資源化の推進にも合致すると考え以下伺う。
(1)HPによると近隣市では東大和市・武蔵村山市・清瀬市・小平市もプロジェクトに参加している。自治体の専用回収ボックス等で回収とのことだが、本市では、既に小型家電に含まれている希少金属等の再資源化を促進するため、使用済み小型家電の拠点回収が実施されている。さらに「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施してるがどのような課題が考えられるか伺う。
(2)「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」は、希少金属等の再資源化という「大義」と自分の出した使用済小型家電が、オリンピック・パラリンピックの金・銀・銅メダルになり、自分もオリンピック・パラリンピックに参加しているという「共感」を生むものだと考える。このプロジェクトに本市も参加しているので、「共感」を得られるようにして欲しい。
(3)フードドライブを実施する「夢ハウスまつり」や「リサイクルフェア」などのイベントでも「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を積極的にPRするべきと考えるが見解を伺う。