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平成29年東村山市議会3月定例会一般質問&答弁1

2017年05月20日 | 議会での質問・答弁
平成29年東村山市議会3月定例会一般質問&答弁<以下、東村山市HPより抜粋>

○4番(おくたに浩一議員) 一般質問通告書に従いまして、質問させていただきます。今回、大きく3点について質問通告を出しておりますが、皆様のこの雰囲気を払拭できるよう、爽やかに、また速やかにやりたいと思います。

 大きな1番目、セーフティシティ「市道の無電柱化事業推進計画施策」について。

 無電柱化事業については、第2次東村山市交通安全計画の4、無電柱化事業の推進に、「無電柱化事業は、都市防災機能の強化だけでなく、安全で快適な歩行空間の確保を図ることが出来ます。歩道の有効幅員を広げることで、自転車と歩行者との接触事故等の軽減にも寄与すると考えられることから、都道だけでなく、市道の無電柱化を推進していきます」とあります。

 また、東村山市都市計画マスタープラン、東村山市地域防災計画においても触れられており、当市としても、交通安全面のほか、防災面、景観面といった多角的視点に立って事業を推進していくことになっています。

 そして、その方策にはいろいろあると思います。例えば金沢方式というのがありまして、無電柱化を可能にする何か特別な方策があるのではなく、路線ごとに住民参画の無電柱化事業計画を策定することによって、無電柱化の支障となる課題を解決していくアプローチのことを指しています。コスト縮減の観点のもと、完全地中化にこだわらず、地域の実情を考慮した無電柱化方式、ソフト地中化、軒下配線等を採用する方式であるとのことです。

 市道の無電柱化事業推進計画施策及び方策について、以下お伺いします。
  (1)第2次東村山市交通安全計画の4、無電柱化事業の推進に、無電柱化事業は、「都道だけでなく、市道の無電柱化を推進していきます」とあります。市道の無電柱化率の現状と、当市の無電柱化事業推進計画施策についてお伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) まず、市道の無電柱化率でございますけれども、現在5カ所、3.7キロで、地中化による無電柱化をしてございます。市道全体約276キロのうち、約1.3%の率となっております。また、このほかに都市計画道路3・4・27号線におきまして、地中化ではございませんが、沿道の建築物に対しまして、27号線沿いの建柱は避け、沿道裏側からの配線をお願いしているところでございます。

 これまで、東村山駅や久米川駅周辺の道路整備や本町プロジェクト等、大規模な宅地開発に合わせて地中化を行ってまいりましたけれども、今後につきましても、新たに進める都市計画道路等の整備に合わせ、電線地中化と無電柱化を進めてまいりたいと考えてございます。

○4番(おくたに浩一議員) 今、無電柱化率の現状はわかったんですけれども、この無電柱化事業の推進計画というものについてのお答えがなかったと思うんですが、それについて再度お伺いします。

○まちづくり部長(野崎満君) 平成28年12月16日に無電柱化の推進に関する法律ができまして、ここに都道府県におきまして無電柱化推進の計画を策定するように努めるとなってございまして、また市町村についても、その都道府県の計画を基本に策定に努めることとなってございます。東京都が今その計画を策定中と伺っておりますので、東京都が策定し次第、当市についても検討していきたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) 今、大きなプロジェクトにおいては無電柱化を進めていて、1.3%ということで、これから都のほうも計画をつくるので、それに合わせて市もつくっていきますということですけれども、都のほうがつくるのは都道の計画かなと思うんです。今回聞いているのは市道の計画なんですけれども、市のほうは市道の計画をつくるということでよろしいですか、確認します。

○まちづくり部長(野崎満君) 議員おっしゃるとおりでございます。

○4番(おくたに浩一議員) それはしっかりつくっていただいて、セーフティーシティーということで無電柱化を進めていっていただきたいと思います。

 (2)です。つくば市のような電柱新設禁止条例の制定についての課題と見解をお伺いします。


○まちづくり部長(野崎満君) つくば市の条例制定の背景につきましては、つくば駅を中心とする中心市街地や、つくばエクスプレス沿線開発地区の各駅前などは、計画的にまちづくりが行われたことから無電柱化されており、良好な町並みが創出されている一方で、平成17年から国家公務員宿舎などの売却が開始され、その跡地における新たな開発では、架空線による電線類を整備する箇所も見られてきたということでございます。

こうしたことから、既に無電柱化している区域の無電柱化を推進するとともに、指定区域以外では一定規模以上の開発に際して無電柱を努力義務とするなどの条例を平成28年9月に制定したとのことでございます。

 この課題といたしましては、条例の無電柱化指定区域以外で努力義務となっている区域の無電柱化を、費用負担の関係等でどれだけ推進できるかといったことが課題かなと考えてございます。

 無電柱化は、良好な景観のみならず、都市の防災機能の向上や円滑な交通の確保におきましても大きな役割を果たすことから、当市におきましても、今後進めていく都市計画道路の整備に合わせ電線の地中化を図るとともに、地中化には多額の費用も必要となりますことから、地中化手法の技術革新や地中化以外の無電柱化の先進事例等を注視してまいりたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) つくば市のほうでは、中心市街地の開発に伴ってこういった条例があって、指定区域があって、それ以外のところはちょっと課題があるよというお話だったと思うんですけれども、例えば当市の場合は、今、鉄道の連続立体交差、高架事業をやっていますし、これからまた駅前等のところのにぎわいを創出というお話もありますよね。

 そういった大きなプロジェクトが動くときに、やはりこういったことを組み込んでいかないと、なかなか、一旦電柱が建って電線が張ってからは、それをもう一回埋めるとなると本当に大変だと思うんですけれども、その辺のところの見解というのをもう一度お願いします。

○まちづくり部長(野崎満君) 議員おっしゃるとおり、これから大きな事業を控えてございますので、そうした際には、景観だけでなく防災面も踏まえて、地中化等を検討する必要があると考えております。

○4番(おくたに浩一議員) (3)です。大きなプロジェクト等があるときに地中化をしていくという方針は大変すばらしいと思いますけれども、いろいろなやり方があるということで、先ほども言わせていただいたんですけれども、完全地中化になると非常にコストが高い。東京都の小池知事もおっしゃっていましたけれども、それだけにこだわらず、いろいろな方策を考えて、また技術革新もこの機会に大きく進めていこうというお話だった思うんです。

 そんなところで、地域の実情を考慮した無電柱化方式ということで、ソフト地中化とか軒下配線、建物の電線は電柱を建てずに軒下のところをずっとはわせていくような、これは景観を、古い町並みを保全するという意味もあって、こういった方式をとっている、採用する方式である金沢方式を採用して、自治会を通じて路線ごとに住民参画の無電柱化事業計画を策定することについての課題と見解をお伺いします。


○まちづくり部長(野崎満君) 金沢市では、半世紀前から景観の保全を目的に景観施策に力を注いでおり、その一つとして無電柱化に取り組んできたとのことでございます。平成21年度に金沢方式無電柱化実施計画を策定し、これまで全市域で無電柱化を推進してきたのに対し、整備エリアを旧城下町区域に絞り、住民参加によりコスト削減の観点のもと、完全地中化にこだわらず、地域の実情を考慮したソフト地中化、軒下配線等による無電柱化をするとのことでございます。

 この課題といたしましては、例えば軒下配線では、各家の軒もしくは壁面に配管・配線されることから、建物が将来にわたり取り壊されないこと、建物が連檐し、ある程度そろっていること、地権者・建物所有者の了解が得られることなどが挙げられると思いますが、無電柱化の手法としては、完全地中化だけでなく、金沢市のような住民参加やコスト縮減の観点から、その地域に合った手法を検討することも大変重要なことと考えてございます。

 無電柱化につきましては、施工面、管理面における技術的な困難性と高いコストが課題となっておりますので、全国的なさまざまな取り組みを研究・検証するとともに、東京都における電線共同溝の低コスト化に向けた技術検討なども注視し、地中化によらない無電柱化についても検討を進めてまいりたいと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) 大きな開発プロジェクトがあれば、それに伴って無電柱化を進めていくのが一つ、そして現在ある町並みを残したまま、例えば景観を残したい地区においては、そこを掘り返してどうのこうのというのは、歩道の部分も狭いところでなかなかしにくいということで、この金沢方式というのは、特に観光名所についてはそういった形で観光客を呼び込む。やはり写真を撮ったときに、電線ばかりがあるというのは非常に見ばえが悪いというのが一つあると思うんです。

 特に東村山の北西部については、これからどんどん観光に力を入れたり、酒蔵のほうの力を入れたりということで、少子高齢化でなかなか人口がふえない中、我が市が生き残る方策としては、やはり観光にスポットを当てる。また、今やっている寺院めぐりですか、パワースポットめぐり、ああいったところで若い人たちやカップルを呼び込むということは非常に大切だと思うんです。

 それに伴って、やはりあの町並みを残さなきゃいけないということであれば、こういった軒下方式などの、お金が余りかからない、でも景観は残したいよね、観光客も来てほしいよねという場合に、ぜひこういった方式も検討していただきたいと思いますが、そういった景観を保全する地区についてこの方式を取り入れることに関しての見解をもう一度お願いします。


○まちづくり部長(野崎満君) 先ほども申し上げましたけれども、27号線につきましてはシンボルロードということで、裏側配線というんでしょうか、建物の裏側から配線するようなことを進めてまいりましたけれども、議員おっしゃるとおり、例えば北西部等、観光資源があるところについては、やはり景観というのも非常に大切だと思いますので、どういう方法がとれるか検討を進める必要があると考えております。

○4番(おくたに浩一議員) そこでもう一つ、私が今そういう方式を言ったのと、自治会を通じてというのを質問に入れたので、その自治会を通じてというところについては答弁がなかったように思います。

○まちづくり部長(野崎満君) 軒下配線等について、やはり所有者の方の御理解というのがまず第一だと思いますので、そういった意味では、近隣住民の方と一緒に参加いただいて、どうしたらいいかと一緒に検討することは非常に大切なことだと考えております。

○4番(おくたに浩一議員) 自治会の加入率もなかなか伸びない中、やはり一つの固まりとしてやっていかないと、ここ1軒いいけれども、真ん中だめで、こっち1軒いいよでは絶対できないわけですから、そこのきずなづくりというか、コミュニティーづくりとしても一つ使えるかなと思いますので、ぜひ進めていっていただきたいと思います。

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