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人喰いバクテリア/ビブリオ・ブルニフィカス感染症/人食いバクテリ

2012-07-12 16:00:37 | 日記


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人喰いバクテリア/ビブリオ・ブルニフィカス感染症/人食いバクテリ
http://www.naoru.com/hitokui.htm


関連情報
「劇症溶連菌感染症」「肝硬変」「食中毒」「抗生物質が効かない」

種類 人喰いバクテリアの種類
<1>劇症溶連菌感染症
<2>ビブリオ・バルニフィカス感染症
<3>アエロモナス菌(アエロモナス・ハイドロフィラ)

何処にでも生息する菌。
鑑賞魚の体に穴をあけることで有名。
壊死性筋膜炎を引き起こすことで、

死亡 ビブリオ・バルニフィカスで死亡
・静岡県感染症対策室などによると、同県内に住む男性(72)が、肝臓疾患のある人が発症すると手足の壊死などを起こす「ビブリオ・バルニフィカス感染症」に感染し、2001.8月に死亡していたことが3日、分かった。ビブリオ・バルニフィカス感染症はビブリオ・バルニフィカス菌が原因の感染症で、同対策室によると壊死の他、急激な発熱などを引き起こし、発症時の死亡率は約7割に上るという。
ビブリオ・バルニフィカス菌には主に夏場に生の魚介類を食べて感染するほか、傷口からの感染もある。肝機能が低下している人の場合は特に重症になる。
同対策室などによると、感染源は特定できていないが、男性はアルコール性肝障害で通院していたという。厚生労働省によると、今年になって経口感染による死亡例は熊本県で2例、福岡県で1例報告されているという。
・この菌は、塩分濃度が低いところが好き。一般的な海水の塩分の濃度は3%前後。ところが、大雨で河川から大量の水が海に流れ込み、海水濃度が1%ぐらいになると、ビブリオ・バルニフィカス菌が急激に増える。また、海水温が高くなるほど増えてくる。
・生カキなどに多く含まれている。肝機能が低下している男性は要注意。
生魚で
ビブリオ・ブルニフィカス感染症
生の魚介類から感染し、数時間~数日で手足が壊死して死に至る人喰いバクテリア症を起こす細菌『ビブリオ・ブルニフィカス』で今年もまた被害者が出たことが24日、分かった。先月、千葉県の男性が死亡し、大阪と九州でも今月、重症者が出ている。肝硬変など重い肝臓障害のある人が罹りやすい、という特徴がある。専門家は「猛暑が予想されている今夏は海水温が上がり、菌が広い範囲で増えて昨年より被害が広がる恐れがある。肝臓病の人は生魚を避け、火を通して食べるなどの注意が必要だ」と警告する。
先月半ば、50大の男性が千葉県内の救急救命センターに運ばれてきた。同センター関係者によると、左腕が腫れ、ショック状態だった。抗生物質や輸液などの治療をしたが、2日後に死亡した。壊死した腕の組織からビブリオ・ブルニフィカスが検出された。
主治医によると、亡くなった人は肝硬変を患っており、発病の2日前に友人と釣りに出かけ、釣った魚や貝をその場で食べたらしい。同じ魚介を食べた友人らは何ともなかった。
このほか、今月3日には、大阪府内の救命救急センターに50代の男性、同9日夜には、九州の大学病院に60歳代の男性が、同様の症状で入院し、重体になっている。どちらも肝硬変患者だ。
ビブリオ・ブルニフィカスは、食中毒菌である腸炎ビブリオの仲間。健康な人なら発病しないが、肝硬変など重い肝臓病の人に感染すると、数時間~数日後に手足の激痛からはじまり急激な壊死、という人喰い症状を起こす。死亡率は約7割。昨年は少なくとも4人が死亡している。
菌は海水に棲み、水温が20℃を越すと増殖する。これまでの報告例を調べた熊本中央病院の古城八寿子・皮膚科医長によると、近海の表面海水温が高い年は広範囲に患者が出る傾向がある。1978年以来、約100例が報告されており、秋田での例が最北。東京では9例、京阪神でも10例が起きている。
●知識足りず
「ビブリオ・ブルニフィカス感染症は恐ろしい病気だが、原因(汚染された生の魚介類)と、危険因子(肝臓病)がハッキリしているから対策はむしろとりやすい。
肝硬変など重い肝臓病を患う人には、主治医が“夏場は魚介類を生で食べないように”と食事指導すれば、感染を防ぐことが出来るはずだ。発病しても、医師にこの菌に関する知識があり、適切な抗生物質を早く使えば、救命率は上がるだろう。
しかし、現場の医師の多くはこの菌についてほとんど知らないのが現状だ。今年4月、日本感染症学会で症例報告した佐賀医大病院のスタッフには、「こんな病気は初めて聞いた」と治療や診断の方法について質問が殺到した。
同様の人喰いバクテリア症である『劇症型A群溶連菌感染症』は、厚生省研究班ができ、広く知られるようになり、救える例も増えている。」
インフルエンザ
に注意 人喰いバクテリアと呼ばれる劇症型のA群溶血性連鎖球菌も、インフルエンザウイルスと同時に感染すると致死率が一気に上がることが、大阪大学歯学部の川端忠助教授らのマウスの実験で分かった。A群連鎖球菌、インフルエンザの単独感染では致死率はともに10%以下なのに、インフルエンザ感染の2日後にA群溶血性連鎖球菌を投与すると、90%以上が数日で死んだ。
名古屋で2名 短時間で皮膚や筋肉を壊死させることから「人喰いバクテリア」と呼ばれる「劇症型A群溶血性連鎖球菌」に感染した男性2名が2002年、名古屋大病院で死亡していた。


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