こんばんは。
センセに頼まれてエントリを作成してみたはいいのですが、
草稿段階で酒に手が伸び、飲んで寝るを繰り返しているArdbegです。
今回は好奇心でスコッチを嘗めてみたい人向けに、
幾つかの飲み方を紹介してみようと思います。
…こんなん読む人いるのか?
■ウィスキー・ソーダ(ハイボール)
強い酒を飲み慣れていない人にはお勧め
サッパリした飲み口で、チューハイ感覚で飲めます
ベース1に対してソーダ2~3程度で割る
最初は1:2で始め、好みの割合までソーダを足して行くとお手軽かな
■ウィスキー・ジンジャー
上記のソーダ割りに対して、こっちはジンジャーエール割り
口当たりが良い上に若干甘みも加わって更に飲みやすい
ウィスキーの辛味や渋みに不慣れな向きには、これがお勧め
…嫌なら止めてもいいんじゃよ?
■マミー・テーラー
ウィスキージンジャーにライムジュースを少し入れる
作るのが簡単だが出来の良いカクテルだと思う。
口当たりの良さに加えてサッパリした後味で人気の一品
スッと入るが飲み過ぎると危険
バーボンベースならともかく、スコッチベースのカクテルとなると案外少ない。
加えて自宅で飲むとなればシェイクもステアも出来ず、ビルドのみ。
結局無難なところに落ち着きました。
スコッチ本来の美味しさを味わってみたい!と言う方には、以下の飲み方を。
■ストレート
私の場合はいつもコレ。
ショットバーなんかで面白い銘柄を飲む時は、
まずはストレートで最初の半分を楽しむ
↓
水を貰ってトゥワイスアップにして残り半分を飲む
のパターンが多い
■水割り(トゥワイス・アップ)
ウィスキー1に対して常温の水1で割る
プロのブレンダーもテイスティングに使う手法
アルコールの陰に隠れがちな風味や香りが良く引き立つ
水道水ではなく、是非ミネラルウォーターで試して欲しい。
(私見になるが、エビアン等の硬すぎる水だとイマイチ)
最後に我流のテイスティング方法を紹介して、
延々と書き殴った駄文の締めとします。
1グラスに鼻を突っ込む様にして香りをかぐ。
・片鼻→両鼻とやると何やら分かった気分になれる。
・グラスを回してからだとより一層分かりやすい。
・慣れない人は既にこの段階で一発かまされる
・いわゆるトップ・ノート
2少量をゆっくり口に含む
・熱いお茶をすする程度の量でok
・口に含んだ時の風味は銘柄によって様々
・業界用語で言うところのインパクト
・お子ちゃまは既に涙目
3鼻からゆっくり空気を吸い、舌の上で転がす
・口の中で空気と混ざると、一気に香りが変わる
・舌の上で広がる風味を味わう
・舌の脇や奥で転がすと分かりやすい
・酒通が言う「パレート」
・飲み慣れない人の苦悶の表情を見て楽しむ
4.飲み込み、鼻からゆっくり息を吐き出す。
・ゆっくり消えていく香りをかぐ
・トップノートやインパクトと全く異なる違いを分かったつもりになる
・最後までむせなかった人に拍手を送る
・アフターテイストが云々と言うと通ぶれる
ここまで駄文にお付き合い下さった物好きな諸兄に感謝。
忘年会など、酒の入る事が多くなるシーズンとなって参りました。
もし何かの機会がありましたら、スコッチに触れて頂ければ幸甚です。
追伸:センセ
上記内容を踏まえた実体験のレポートとテイスティングノートを提出するように。
センセに頼まれてエントリを作成してみたはいいのですが、
草稿段階で酒に手が伸び、飲んで寝るを繰り返しているArdbegです。
今回は好奇心でスコッチを嘗めてみたい人向けに、
幾つかの飲み方を紹介してみようと思います。
…こんなん読む人いるのか?
■ウィスキー・ソーダ(ハイボール)
強い酒を飲み慣れていない人にはお勧め
サッパリした飲み口で、チューハイ感覚で飲めます
ベース1に対してソーダ2~3程度で割る
最初は1:2で始め、好みの割合までソーダを足して行くとお手軽かな
■ウィスキー・ジンジャー
上記のソーダ割りに対して、こっちはジンジャーエール割り
口当たりが良い上に若干甘みも加わって更に飲みやすい
ウィスキーの辛味や渋みに不慣れな向きには、これがお勧め
…嫌なら止めてもいいんじゃよ?
■マミー・テーラー
ウィスキージンジャーにライムジュースを少し入れる
作るのが簡単だが出来の良いカクテルだと思う。
口当たりの良さに加えてサッパリした後味で人気の一品
スッと入るが飲み過ぎると危険
バーボンベースならともかく、スコッチベースのカクテルとなると案外少ない。
加えて自宅で飲むとなればシェイクもステアも出来ず、ビルドのみ。
結局無難なところに落ち着きました。
スコッチ本来の美味しさを味わってみたい!と言う方には、以下の飲み方を。
■ストレート
私の場合はいつもコレ。
ショットバーなんかで面白い銘柄を飲む時は、
まずはストレートで最初の半分を楽しむ
↓
水を貰ってトゥワイスアップにして残り半分を飲む
のパターンが多い
■水割り(トゥワイス・アップ)
ウィスキー1に対して常温の水1で割る
プロのブレンダーもテイスティングに使う手法
アルコールの陰に隠れがちな風味や香りが良く引き立つ
水道水ではなく、是非ミネラルウォーターで試して欲しい。
(私見になるが、エビアン等の硬すぎる水だとイマイチ)
最後に我流のテイスティング方法を紹介して、
延々と書き殴った駄文の締めとします。
1グラスに鼻を突っ込む様にして香りをかぐ。
・片鼻→両鼻とやると何やら分かった気分になれる。
・グラスを回してからだとより一層分かりやすい。
・慣れない人は既にこの段階で一発かまされる
・いわゆるトップ・ノート
2少量をゆっくり口に含む
・熱いお茶をすする程度の量でok
・口に含んだ時の風味は銘柄によって様々
・業界用語で言うところのインパクト
・お子ちゃまは既に涙目
3鼻からゆっくり空気を吸い、舌の上で転がす
・口の中で空気と混ざると、一気に香りが変わる
・舌の上で広がる風味を味わう
・舌の脇や奥で転がすと分かりやすい
・酒通が言う「パレート」
・飲み慣れない人の苦悶の表情を見て楽しむ
4.飲み込み、鼻からゆっくり息を吐き出す。
・ゆっくり消えていく香りをかぐ
・トップノートやインパクトと全く異なる違いを分かったつもりになる
・最後までむせなかった人に拍手を送る
・アフターテイストが云々と言うと通ぶれる
ここまで駄文にお付き合い下さった物好きな諸兄に感謝。
忘年会など、酒の入る事が多くなるシーズンとなって参りました。
もし何かの機会がありましたら、スコッチに触れて頂ければ幸甚です。
追伸:センセ
上記内容を踏まえた実体験のレポートとテイスティングノートを提出するように。