ヨット「ARCADIA号」の航海記

「ARCADIA号」の自由で気ままな航海記。自然の雄大さ、寛大さ、また、訪問地での出会い等を写真で記録しました。

2017年7月枕崎〜九州西岸セーリング(中編②)

2017-07-27 00:05:40 | ヨット

7月18日

奈良尾港~佐世保パールシー 

40NM(約72KM) ※実際は途中から出発港に引返したので80NM(約144KM)

6:00奈良尾港出港

五島では修理業者が居ないので台風にも強く、ヨット仲間もいる佐世保パールシーの港ビジターバースに向かうことにした。破損したジブファーラーは一旦、奈良尾港に置いていくことにした。 

ロープで仮留状態のマストが倒れることを一番心配したが、出発時は風も波もなく順調な滑り出しだった。

ブームは取り外しデッキに縛り付けた。

 

9時過ぎ「ARCADIA号」を生産したヨットメーカに修理対応などについて電話で聴く。破損したジブファーラは一部の部品だけの交換で出来そうなことを聞いたので、半分ほど走ったところで、奈良尾港に引返した。

13:30 ジブファーラーは12Mもあるので、急いで分解後、船のデッキに縛り付けて奈良尾港を再出港。佐世保パールシーの到着は夜8時過ぎの予定。次の懸念は、港の入り口は九十九島と言われるだけ小島と岩礁、暗礁が多い。その航路灯もない真っ暗闇のS字水路を通って無事にパールシーに入港できるかである。

しばらく走ると前方に雨雲が立ち込める。

 

 運悪く後ろからも雨雲が迫る。

突然、大粒の雨が降り注ぎ、うねりで船が揺れる。最悪、マストが倒れるかもしれないと不安がよぎり、もしもの時を想定し携帯式海上無線機と信号弾をポケットに入れた。

 

 

 19時頃、前方に九十九島が現れる。何とか明るい内に少しでも近づきたいと思った。

 20時頃、九十九島の入り口にたどり着く。運悪く、雨雲で月や星の明かりもなし。

 真っ暗な水路を日本水路協会の海図データ(newPec)をもとにGPSを使って航行し、無事目的地に入港した。

 今年の6月に九十九島で起きたヨットの座礁事故。

(写真:蓮田氏提供)

 

 

…to be continued.

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