玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*うりずんの沖縄③

2017年04月20日 | 沖縄の旅

 沖縄平和運動センター議長の山城博治さんは3月18日に152日にわたる長期拘留の後に釈放された。保釈中の身とあってゲート前でお会いすることはなかった。すぐにでも会えると考えていた自分を恥じた。3月25日に就任以来初めて翁長知事が「オール沖縄会議」主催のゲート前の辺野古集会に参加した。その集会の前には山城さんも姿を見せたという。滞在中には今年も88歳になる島袋文子オバアの元気な姿をゲート前で確認できた。

 

 6日(木)の初日に宿からゲート前の6㎞の道のりを歩いて往復した。コースの半分は大浦湾沿いで、残り半分は両側がキャンプシュワブの森である。車なら10分、歩くと75分かかる。途中スミレのほかに色とりどりの花になごまされて歩いた。この日で座り込み抗議は1005日めだった。山城さん逮捕の後はリーダーの当番制で集会が続いている。「負けない方法は勝つまで諦めない」が合言葉だ。

 

 集会は基本的には8時から始まり4時に終わる。水曜日は統一行動日で県会議員、市町村議員ら多くの人たちの参加がある。そのために水曜日は工事車両の出入りはない。工事車両は9時に入り、12時に出入りがあり、15時に出るというのが普段のパターンだ。そのたびに機動隊が市民を排除する。ゲートは近い距離に2種類存在する。工事車両用と米軍および基地労働者用のゲートである。座り込みは工事車両用のゲートであり、たまに米軍用のゲート前に移動しての抗議行動もある。

 この日の出入りする工事車両は延べ60台ぐらいだったろうか。機動隊出動のたびに騒然となる。排除されて歩道の檻に一時収容された我々は出入りする車の隊列と機動隊に抗議の声を上げる。白い指揮棒の中隊長の合図で機動隊が引き上げると、取り除かれたブロックと長板を並べなおして座り込む。めずらしいことらしいが、この日はゲート前で二人と、離れた普天間基地で一人が逮捕された。昨日はシュワブの米軍用のゲート前の抗議で、長時間にわたり米軍車両が立ち往生したという。そこで米軍から沖縄県警に何らかの申し入れがあったのではないかと、もっぱらの噂だった。

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