玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*沖縄移住あれこれ

2017年07月17日 | 捨て猫の独り言

 MLBの後半戦が始まった。レッドソックスとヤンキースの4連戦に注目だ。あちらでは自分の都市のチームを応援するのが一般的だ。日本人の私がなぜ、レッドソックスのファンになったか、その理由を述べるのはむずかしい。そのレッドソクスが好調である。今年は優勝が望める勢いだけに応援にも次第に熱が入るようになった。投手と野手のバランスがとれて、野手は小柄ながらパンチ力のある個性派ぞろいである。(左写真はホウキギ)

 

 知人に紹介されて原田マハ著「太陽の棘」を読み始めた。解説の佐藤優は「私は日本人が書いた沖縄をテーマとした小説の中でいちばん好きだ」と紹介している。米軍の若き軍医(精神科)が終戦直後に沖縄で経験した実話をもとにした物語である。一気に読まずに隙間の時間を利用してじっくり読むことにした。先の辺野古への旅の際に持参した「八重山共和国」は現地では全く読むことなく、そのまま持ち帰り未だに読み終えていない。

 沖縄に移住を考える人は少なからずいる。歌人の俵万智は東日本大震災の原発事故の直後に、小学生の子供を連れて石垣島に住むようになった。日向市の若山牧水短歌甲子園の選者を務めるなどの縁もあり、5年後の2016年に宮崎市に移住したという。子供は中学生になっている。今は亡き高倉健が近藤勝重との対談でつぎのことを明かしていた。「一度沖縄県の西表島(いりおもて)に住みたいと思って、土地を買い求めたことがありました。良い海でした。

 ちょうど映画ブラック・レイン(1989)の頃でしょうか。あの海と、島の人々の心の豊かさにむちゅうになりましてね。でも、あの地は俳優がチョロチョロと来て住むような場所ではない、と気づいた。僕がやろうとしていたことは自分が暮らしたいと思うほど感じていた島の人たちの心の豊かさとは正反対のことではないのか、と思って。それであきらめました」 

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