ニッポン徘徊─二十三区内最高峰

2017-06-16 15:45:43 | 浮世見聞記
そばに新道が整備され、ガラス張りの高層ビルがそびゑし東京都港区愛宕には、東京二十三区内最高峰、二十六㍍の愛宕山がおわします。



徳川家光の時代、讃岐丸亀藩士の誉れを伝へる「男坂」と云ひし急勾配の石段をのぼり、



その頂の、都会の中心とは思へぬ深ゐ緑に包まれて鎮座まします愛宕神社を、参拝せり。



境内の池には数多の鯉あり。

我が近づくと、一斉に口を開き集まりたる人ズレせし有様、



いと浅ましし。


境内には、心に願ふところありける勤め人の姿散見せし有様、やはり都会なりと感じけり。


かつてはこの山から房州まで望めたと云ふも、今は昔のものがたり。



さりながら、心に一服の清涼をもたらす風情は、



永久(とわ)不変の生命(いのち)なり。
ジャンル:
モブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« かおかたちとおこころもち。 | トップ | よものうみみなはらからとお... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。