びめうなきどせん。

2017-04-23 22:00:35 | 浮世見聞記
浅草演芸ホールで、雷門助六の落語を聴く。

演題は、相撲の見物席をスケッチした「相撲風景」。

シモがかったところがいかにも上方系の噺だが、品よくまろやかに聴かせたところが腕。

さりながら、楽しみにしてゐた踊りをやらなかったのが、残念。


主任(トリ)は桂歌助で、 五代目古今亭今輔が昭和39年に初演した新作落語の「ラーメン屋」。

子宝に恵まれなかったラーメン屋台の老夫婦と、確信犯的食ひ逃げ男との不思議な交流の噺だが、わたしは五代目今輔の落語じたいが好きではなゐこともあり、これだけ聴かせる腕があるならば、むしろ古典物をやってほしかったな、と思った。



それにしても下座の三味線が、手の込んだところ─音の細かい箇所─になると、途端にたどたどしくなるのはだうしたことだらう……?
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