🌸さらすな日記🌸

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ランナウェイズのその後

2017年12月13日 | 音楽

1970年代、世界初のガールズ・バンド、ランナウェイズが日本でブームとなりました。
でもアメリカではそれほど売れる前に解散してしまった経緯が、ランナウェイズの伝記映画で描かれています。



10代の頃からロックすきだったジョーン・ジェット、学園祭でボウイの口パク芸を披露していたシェリー・カーリーたちは、「女にロックはムリ」という偏見と戦いながら、バンドを成功させようと精力的に活動します。

そしてついに大手レーベルと契約、まずはハクをつけるため日本に売込みをかけます。
すると日本では、女子高生を中心に人気がうなぎのぼり。
たちまちスターとなりますが、シェリーがガーターベルトの下着姿でステージに立ったことから、本格的ロックバンドというより、イロものといった印象が強くなってしまいました。

さらに、篠山○信が撮影したシェリーのセミヌード・グラビアに、ギターのリタ・フォードが怒り狂います。

(右から二人目のワンレンがリタ)
)

女ながらもロックバンドとして売り出そうとしているのに、セクシーを売っている!
しかもヴォーカルのシェリーだけがグラビアを撮影した!

リタの怒りは、主にこの2点でした。

メンバー間の不破、そして家族の問題も抱えたシェリーは、ドラッグに溺れ、わずか二年弱で脱退してしまいます。
10代でデビューし、10代のうちに事実上の引退になりました。

一番人気のヴォーカルが脱退したことでランナウェイズは終了。
その際に、ジョーンやリタはプロディーサーから、「オマエラに価値なんかないんだ!」とののしられます。
その言葉に発奮したのか、ジョーンは自分のバンドを結成し、「I love rock'n roll」という曲をメガヒットさせ大成功。

そしてリタ・フォードもまた、ダイエットをしてナイスバディとなり、ソロのロッカーとしてブレイクします。



かなりセクシーを売りにした女性ギター・ヴォーカリストとして一時代を築きました。
この経緯を見ると、ランナウェイズ時代にリタがシェリーに向けた怒りの根底にあるものが、なんとなく分かります。(^_^;)

それに対し、セクシーを売らずにロックのスタンダード・ナンバーとなったジョーンの「I love rock'n roll」を、ブリトニー・スピアーズがバリバリ・セクシーにカバァーしたのもまたオモシロいです。

ロックの信条は人それぞれですが、私は個人的にセクシーな女性ロッカーが大好きです。😄


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