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赤間神社と安徳天皇

2017年08月13日 | さらすの日本探訪
以前、佳子さまが赤間神社に参拝されたことがニュースになりました。
下関市の壇之浦に面した所にある赤間神社は、この地で滅亡した平家、安徳天皇をお祀りしている神社です。

私も同年、赤間神社を訪れました。
そして、安徳天皇、平家の武士たち、さらには琵琶法師の耳なし芳一の墓などを参拝させていただきました。

その後、壇之浦の海を静かに眺め、安徳天皇の魂が安からであるよう祈りました。

私が安徳天皇に関する本やブログ記事を読む時、自然とイメージしてしまうお姿があります。
それは、山岸凉子さんの漫画「海底から…」で描かれた安徳天皇です。

アイドル演歌歌手として売り出していた真美は、突然の視力の低下で芸能活動の道を閉ざされ、下関の親戚の家で療養することに…。
挫折感にうちひしがれながら、一人壇之浦を散歩する真美は、平家の亡霊たちに遭遇します。

その中には、わずか8歳で入水された安徳天皇もいました。

壇之浦の海に身を投じる前に、安徳天皇は伊勢神宮の方角に遥拝したと伝えられています。

そんな不遇の天皇が祀られている神社に、皇族の方が参拝し、その無念を慮る…。
それに釣られ、私のようなミーハーな国民が後に続き、想いを馳せる…。
「いつまでも忘れない」ことに大切さとともに、この平成の世に、「それをせずにはいられない」ほどの危機があるようにも感じずにはいられません…。

「海底から…」は、完全に失明してしまった真美を、耳なし芳一の時と同じように、平家の亡霊が「取りに来る」ところで終わるアンハッピーエンドを迎えてしまいます。
絶望や無念の想いは、同じく絶望と無念の想いを持った亡霊と同調してしまいます。
無念の霊をお慰めしつつも、明るい気持ちでありたいものです。

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