🌸さらすな日記🌸

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「ベルセルク」/三浦建太郎 (前編)

2017年08月17日 | 漫画

ダーク・ファンタジーと言うだけでは、そのダークぶりが伝わらないほどのダーク・ファンタジー活劇です。
表紙の主人公ガッツは、傭兵に育てられ、少年の頃から戦いに明け暮れる日々を送っていました。
そんなある日、傭兵団を率いるカリスマ・リーダー、グリフィスに出会います。

舞台は中世ヨーロッパ的な戦国時代、グリフィスは傭兵団で戦果を挙げ、ゆくゆくは一国一城の主になるという大志を持っていました。
そんなグリフィスに魅せられ、同士として集まった「鷹の団」に、ガッツも加わることに…。
そして数々の戦闘を繰り広げて行きます。

そんな鷹の団には、ボーイッシュな容姿の女剣士、キャスカがいました。
キャスカはグリフィスへの恋心を、「いつかグリフィスは大出世する男だから…」という身分違いのような遠慮を感じ、それを表に出すことは出来ません。
本当はグリフィスもキャスカも同じ平民の出なのですが…。
そしてそんなキャスカに、ガッツはやはり表に出せない恋心を感じています。


何はともあれ、強い絆で結ばれた鷹の団は、功績を重ねる内に、ついにミッドランド王国の正式な軍隊としての加入が認められ、グリフィスは王女との婚約を果たします。
これにより、グリフィスの一国一城の主になるという夢は、ほぼ叶ったも同然です。

漫画ではここまでのエピソードを「黄金時代」の章としています。
ガッツや、グリフィス、キャスカや仲間達が、一番幸せな時代でした。
(グリフィスの婚約により、キャスカは遂にガッツと結ばれます。手に入る男で手を打ったなんて言っちゃダメですよ。😄)

しかしこの後、彼らの運命は破滅と崩壊の道を辿ることになります。
その要因となるのが、若き野心家グリフィスが持っていた「覇王の卵」と呼ばれる奇怪な呪具でした。

「これを持つ者は、自分の血肉と引き換えに世界を手に入れる運命」
覇王の卵を偶然手に入れる「縁」を持つ者が、世界を手に入れられる運命の者なのです。
だからこそグリフィスは、おのが運命の力を信じ、自分の夢の実現に邁進出来たのかもしれません。

しかし、グリフィスの夢がほぼ叶ったと思われた時、同年代の男であるガッツが、自分は何ら自己実現的なことを達成していないことに気づきます。
要するに「他人の夢に乗っかっていただけ」だったことを…。
ガッツは、自分はこのままではグリフィスの対等な友でないと思い、対等な友でありたいと願い、グリフィスから離れ、一人立ちすることを決意します…。
そしてこの決断が、ガッツや鷹の団を地獄に招くことになるのです…。


続く

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