🌸さらすな日記🌸

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「のほほん日記」/大槻ケンヂ

2017年06月27日 | 日記(2016/11~2017/06)

90年代、大槻ケンヂさんのエッセイを全部買っていた。
この「のほほん日記」が連載されてた「テレビぴあ」も買っていた。テレビ雑誌を毎号買って見たい番組をチェックしてた、そんな時代もあったな〜。笑
それはともかく、大槻さんのエッセイは、まだバブルが完全に崩壊したとは思えないほど明るい雰囲気だった92年から93年頃に初めて読み、とてもびっくりした。
当時の私にとって大槻さんは、筋肉少女帯のボーカルとして音楽雑誌の表紙を飾るような成功したミュージシャン。そんな人がエッセイで、「学生時代、まったくモデルなくて、独りで映画をよく観に行っていた。いつか彼女が出来たら二人で映画を観に行くんだと、それを悶々と暗〜く夢見ていたけれど、いざ人気ミュージシャンになって彼女が出来るようになっても、結局自分は今日も独りで映画に行っている…」と書いていた。
(まぁ、映画好きは、本当に観たい映画は独りで観たいですよね(^_^;))

それだけではないけれど、一言で言えば、大槻さんのエッセイはネガティブだった。
オモシロおかしく書いているけれど、あの享楽の最晩期の明るさに反する、みじめな暗さがあった。
そのアンマッチ感がすごく好きだった。

しかし94年の米不足によるタイ米の輸入騒動で「え? 日本、大丈夫か?」と思い、95年の阪神大震災、さらにはオウム真理教事件が起きた時、決定的に、日本の明るい未来は完全に消えたように思った…。
そんな時、自身も鬱やパニック障害を抱えていた大槻さんのネガティブエッセイは、私にとってペーソス的な笑いの範疇を超えてしまった…。
暗い時代に、暗いエッセイを読めなくなってしまった。
その当時のエッセイで、カラオケ屋で「ド根性ガエル」の歌を聞いた大槻さんが、「ドッコイ生きてる、シャツの中、か…」と、ピョン吉の、いや、その歌の「生命力」にうたれるシーンがある。
「ドッコイ生きてる…、それでも生きてる…」
私もまた、その文章にうたれた…。
当時いろいろあって絶望していた私もまた、「ドッコイ生きて」行ければいいなぁと思ってた…。

そんなこんなで2000年以降は大槻さんの著書をあまり手に取らなくなってしまっていたけれど、先日youtubeのオカルト・UFO系の番組に出演されているのを見て、なんだか安心した。
昔は精神科医に「UFO関係の本禁止」を言い渡されていたけれど、矢追純一さんに冷静なツッコミを入れる大槻さんは、なんだかすごくゆったりした人になっていたように見えて、なんだか「そうなんだ〜!」と思ってしまった。
久しぶりに大槻さんの最近の本を読んでみようかな。😄
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