6月議会最終日。
予算決算常任委員長の報告に反対の討論は、
わたしが5人目だった。
反対討論が3人、賛成討論が2人である。
けっこう長い討論が続いたので、細かい予算に対する部分は除き、
賛成できない理由についてのみにしぼって、討論した。
討論の最後に、
今回の意連の騒動のもとは、
市長が説明を怠った点にあることや
議会からの訂正をはねつけた強引さが
議会と市長サイドとの溝を深めたと、述べ
修正案の可決を教訓に、今後は説明責任を果たすよう求めた。
また、議員提案されたB議案第4号の
「敦賀市役所庁舎建設地に関する決議の件」に対する
反対討論では、
議員のみなさんと、市長に
「急がば回れ」と「急いては事を仕損じる」の
二つの言葉を贈り、
リラポートの二の舞にならぬようにとの思いを込めた。
まぁ・・・討論のかいもなく議案は可決されたけどね・・・
市長も議会の修正案をはねつける暴挙は、しなかったけれど
さぞかし悔しかったんだろうね。
最後の挨拶は、シブシブ・イヤイヤ感が半端なかった。