徒然日記~A&Aクリエイション~

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「ろくでなし啄木」大楽を観てきました

2011年02月17日 07時04分06秒 | エンタテイメント



13日の日曜日、シアターBRAVAで、「ろくでなし啄木」の大千秋楽を観てきました。
三谷幸喜さんが自らの50歳を記念して今年発表する新作舞台4作の第一弾です。
上演時間は約3時間15分(休憩15分含む)でした。

作・演出)三谷幸喜  出演)藤原竜也・中村勘太郎・吹石一恵

あらすじ)
才能がありながら文壇に認められず赤貧洗うがごとくの不遇をかこつ啄木。文学には縁もゆかりもない香具師のテツ。仕事のかたわら親分のいいつけで借金とりを手伝うテツが、啄木の借金をとりたてに行ったことから二人は知り合う。何の接点もない二人はなぜか意気投合。夜な夜ないきつけのカフェーで飲み明かすまでに。いつしかカフェーの女給のトミも楽しい仲間に加わる。そこには微妙な三角関係が生じるが、妻子ある啄木がトミと結ばれ、トミに恋するテツは涙をのんだ。ある日、例によって金に困った啄木は、小金を貯めこんでいるらしいテツにお金を出させる一計を案じ、トミも巻き込んでの大作戦を展開する。しかしこの事件について言うことは三人ともばらばらで、まさに”真実はやぶの中”。
一体その時三人には何か起きたのか、何が真実で、何がうそなのか?(HPより)

舞台上では、あらすじにあるような三人が知り合った背景などは特に詳しく描かれていません。
啄木の死後、建てられた歌碑の前で出会う、トミ(吹石一恵)とテツ(中村勘太郎)が、啄木と共に訪れた東北の温泉宿の一夜を語ります。
啄木と一緒に暮らしていたトミと、彼女に思いを寄せていたテツ。
妻子があり、金に困った啄木が、トミを巻き込み、テツから金を巻き上げようと打つ三文芝居。
天才・薄幸の詩人と称される啄木の他者を全く尊重しない尊大さ、自己を正当化するずるさ、汚さといった姿をこれでもかと描いています。
啄木の企みに翻弄されるトミとテツ。二人の絡みがとてもテンポ良く、引き込まれました。
勘太郎さんの力強い台詞回し、初舞台だという吹石さんの凛としたたたずまいもとても美しく、また、二枚の障子に仕切られた温泉宿の部屋というシンプルな舞台装置もよかったです。
最後、あの晩を振り返る二人の前に、啄木の亡霊が現れて、(二人には聞こえない)自分語りをする場面が冗長に感じられるところがありましたが、とても面白く、ところどころ笑いも起きる。楽しいお芝居でした。

パンフレットは舞台稽古写真入りと、舞台写真入りの二種あり、トートバッグ付きでした。
(バッグなしでよかったのに・・・。地球にやさしいエコマークがついていましたが、あんまりエコじゃない気がして、ちょっと残念です)

  by wish  A&Aクリエイション  http://www.soubi-do.com

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