荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

諏方神社を探索するー2

2018年01月15日 | 散文
神社の境内に居ます。
参拝者が諏訪坂架道橋から石段を上がって来ます。




また東北新幹線が走ります。


表参道へ行きます。


さて、石柱の表示は「諏訪神社」です。
西日暮里駅方向からの参道にも「諏訪」の記載でした。
左及び境内の説明板並びに拝殿前の提灯も「諏方神社」との記載です。
この鳥居にも「諏方」の記載です。

私は「諏方」の記載としました。
手持ちの地図も「諏方」なので。

参道延長線の路地を行くと「富士見坂」の表示があります。


ここは上野から谷中を経て、飛鳥山へと続く台地の上です。
昔は坂の正面に富士山が見えたそうです。

先程、拝殿の奥に「御嶽山」がありました。
このロケーションで、何故「富士山」でなくて「御嶽山」なのでしょうか?

神社へ帰ります。
この左の道はよく通っています。
従ってここからの景色には馴染みがありますが、神社を訪問するのは初めてです。
しかも、意外な方向から。

この道を行くとすぐに道潅山です。
江戸時代の「虫きき」の名所です。

境内を通って、石段を下りて、諏訪坂架道橋を潜って、自転車を取りに帰ります。


長らくのお付き合いありがとうございました。
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