荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「おもや」の風景

2017年05月15日 | 散文
生家は数代前にこの家から分家しました。


生家だけでなく数軒の分家があって、我々分家は「おもや」と呼んでいます。
漢字で書くとすれば、「母屋」ではちょっとニュアンスが違います。
「主家」の方が近い気がします。


長い土塀も重厚な正門も、庭にあった銘石銘木も池の鯉も、もうとっくに無くなっています。
この家は後継者の妹が守っていましたが、彼女が亡くなって以降10年くらい人が住んでいません。
荒れ放題に見えますが、我々分家が時々手入れをしています。


後継者は都会に就職して行った切り帰って来ません。


都会ではもう孫の代になっていて、すっかりあちらに定住しています。

私の生家も他人事ではありません。
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