アメヤ氏 来る。

金沢21世紀美術館。

第4回　小沢康夫プロデュース
「新世紀のメディア・パフォーマンス」〜「スポンテイニアス」なるものへ
2009年1月17日（土）16：00 (OPEN15:30)
出演者　小沢康夫、飴屋法水（アーティスト）、
山川冬樹（アーティスト）、東谷隆司（インディペンデントキュレーター）

*行きます!!!!。

雨

雨が延々と。

ゆっくりと。

延々と。

僕の家を溶かす。

釣り

この海岸に来てから一週間ぐらいだろうか。
僕のサオはぴくりとも動いていない。
ぴくりと動いたかもしれないが、
何の反応もできなかったんだろうか。
本当にぴくりとも動いていないのかもしれない。
エサはついているのだろうか。
弱った甲虫をつけたような気もするが
まったく憶えていない。

そういえば昨日から
海の方向から来た鋭い歯をした生物が３匹。
僕の足に噛み付いている。

海の水は、近年凄い速さで枯れていった。
地上は砂漠と化していった。
何も食べることができなくなった僕は
こうして釣りにきたんだ。
でも海の中でも食べるものはなくなったみたいだな。
僕に噛み付いている奴が
必至で僕を食べている。

宮崎駿/プロフェッショナル 仕事の流儀

制作風景を見るのが大好きな僕は特に
宮崎駿の、と聞くと
黙ってはいられない。
延々と見ていたいと思わせる感じ。
柔らかな物腰ながらも、緊迫した感じ。
ストーリーボード、絵コンテの状態から
あまりに美しく。
僕は、ただただ見入るのみだ。



家にあるアニメージュ文庫「シュナの旅」
を引っ張り出してきて読んだ。