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田植唄

2017-05-19 09:38:03 | 日記
田植唄
勿体なや寝して聞く田植唄  一茶  
泥濘の足温かき田植え唄    拙
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田植唄 (願船)
2017-05-20 10:05:21
   勿体なや寝ころんで聞く田植唄  一茶  

 一茶については熱心に読んだことが無いが、調べたらこの句が作られた背景も分かるのではないだろうか。読むかぎりの句意はよく理解できる。こんなに家で寝ころんでいて田植唄を聞くのは勿体ないということだろう。このような感覚は今でも同じだと思うが、この句を作ったとき一茶は何処でどのような生活をしていたのか、田植えをしている村人と一茶はどんな人間関係だったのかなどが分かればもっといい鑑賞ができるのだがと思う。


    泥濘の足温かき田植え唄  阿部

 阿部句も田植唄を詠った句である。一茶は寝ころんで聞いているが、阿部句の場合は昔の経験を追想している句だと思う。それは『泥濘の足温かき』という楚辞から想像できる。自分も田舎にいた頃田植をしたことがある。定木という名の木枠の目盛に合わせて苗を植えながら定木を回転して前へ進むのである。今思い出すのは足を踏み込むときの田の泥が柔らかかったことだ。温かい感じだったかどうか忘れているが、田植の頃の田水や泥は思ったより温かく感じたはずだ。東北に住んでいる作者は、外気と比較して『泥濘の足温かき』という感じが強く残っているのかも知れない。郷愁を感じる一句である。
有難うございました。 (阿部)
2017-05-20 20:46:21
一茶の一生は苦難に満ちたものであり、境遇の変化も激しいと聞いていますが、突き詰めて調べたことはありませんが、
句の内容から考えると晩年の様なきがします。
田植えは田んぼに水を入れて、日航にあて水温を上げてよりすることが多いので、比較的に暖かい感じがしました。

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