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春の雪

2017-02-09 10:16:21 | 日記
春の雪
春の雪波の如くに塀をこゆ   鷹の素十
若者の顔の懐かし春の雪       拙

思いがけない春のどか雪 朝一斉に近隣が顔を合わせた雪掻きが始まる。
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春の雪 (願船)
2017-02-09 14:21:37
   春の雪波の如くに塀をこゆ   鷹の素十

 波の如くに塀をこゆというのだから、風に乗った雪が塀を越えてどんどん庭へ降りこんでいるのであろう。 春になってもこのような雪が降るのは積雪の多い北国のことのような気がする。

   若者の顔の懐かし春の雪   阿部
 阿部句も春の雪を詠っている。『若者の顔の懐かし』を最初に読むとき、どのような状況で若者に会ったのだろうかと思案したのだが、著者の註『思いがけない春のどか雪 朝一斉に近隣が顔を合わせた雪掻きが始まる』を拝見すると、久しぶりに見る若者は隣の青年で、家族と共に雪掻きをしていることが分かる。雪掻きという朝の労働を通して近所の人々が顔を合わせたり物を言ったりしてその土地に暮す人々のつながりが深まってゆくように思うのである。
有難うございました (作者)
2017-02-10 09:44:07
嬉しいコメントに感謝致します。
春の雪でなくても雪の朝でも良いのだか、今年は特に雪が少なく、春になってからの積雪だったので、春の雪を使用しました。また、ドカ雪は春に多いのは土地柄かもしれません

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