独白

全くの独白

ミスマッチ(含む、追記)

2016-12-20 20:26:05 | 日記
髪を切って貰い乍ら「モモチがーーー」と云い掛けるとそれだけで受けた。確かに私の歳と「ももち」はミスマッチである。だがそこには下地がある。私の歳とはマッチするがももちのイメージとはミスマッチする番組に彼女が出ていたのである。有名な俳人と吾人のような俳句の素人を代表するような数人が出て、視聴者と共に俳句をその俳人から学んで行くと云うものである。著名な編集者に限らず放送業界の同様な立場の人達というのは大したもので、伯楽だらけという感がある。一見全く場違いな人を引っ張って来て、どうなる事かと視ているとその出演者たちが意外な才を発揮して見せてくれるという事がよく有るからである。ももちもその一人で、回を重ねる毎に不勉強ではできない筈の思い掛けない秀句を創る様になって来たのである。時間外の勉強が有料なのか無料なのか知らないがいずれにせよ誰にでも出来る事ではない。見ていると一所懸命さも充分に伝わって来る。伊達に‘タレント’と呼ばれては居ないとしみじみ思う。その番組のメンバーは交替したが、先日久し振りにももちの名を新聞で見掛けた。芸能界を(?)引退して幼児教育を学ぶ為に大学に行く(?)そうである。頭の下がる話である。彼女と幼児達とは将に(斯様な言い方の正否は不勉強にして知らないが)ベストマッチと云って良かろう。おそらくあの番組と出会い句作に勤しんだ事も、彼女が自己の内面と真摯に向き合う縁(よすが)と成ったのであろう。人間、どこで飛躍のきっかけを摑みどんな処で躓く事に成るか知れたものでは無い。あの番組の新メンバーに‘ノンスタイル’が居り、石田明さんはももちの様に句作する立場で、彼も一所懸命勤しんで居り近頃は進境著しいものがある。井上祐介さんは句作はせず司会を専らにしていた。

2017年2月1日 追記
この番組は毎月下旬の一度しかなく、十二月下旬の放送は多分収録済みの筈ではあるが、年末のドサクサに紛れて、無かった。一月下旬の時は出演者が一人減って居り、石田さんが司会を兼ねる様になっていた。こういう場合のNHKの対処法の例に漏れず、説明は一切無かった。井上さんの不在を除いては全く今迄と変わらず始まって、終わった。新聞に依ると井上さんは近いうちに書類送検されるそうである。
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