孔泉会見に見る中国の態度

呉儀を嘘つきおばちゃんと命名します。いや、実際にうそをついたのは王毅なので、これからはお笑い嘘つき大使として扱って行きたいと思います。体を張って笑いが取れるだけでも今までに無い存在なのに、しかも嘘つき。

孔泉がまた逆ギレしています。今日は予定を変更して、外交部会見の呉儀おばちゃん逃走についての部分をピックアップしてお送りします。心なしか、今日は会見が長いですね。というか、核問題や李肇星の中東訪問以外はほとんどおばちゃん逃走に割かれています。

「大変喜んで質問にお答えする」と冒頭に言い放っています。いつもは「大変」は抜けていたと思いますが、自分で自分に気合を入れてます。長い戦いになりそうなのは自覚してますね。

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http://www.fmprc.gov.cn/chn/xwfw/fyrth/t197024.htm(5月24日外交部)

記者:呉儀副首相が小泉首相との会談を取り消したが、中国外交部の情報では、今回の取消は国内での緊急公務だったとされている。緊急公務とは何なのか。もし今回会談取り消しが小泉の靖国神社に関する言及に関連していないのなら、中国側はなぜ今朝新華社の表明中にあのように猛烈に小泉首相の矢浮くに参拝に抗議したのか?

孔泉:昨夜、私はメディアの質問の際に完全な態度表明をした。新華社は昨夜11時にこのニュースを発表した。どうやらあなたはこのニュースの全文が完全に理解できてはいないようだ。もう一度紹介する。

昨晩私が言ったのは、「中国政府は高度に中日関係を重視している。我々は一貫して中日関係の改善と発展に努力を惜しまなかった。呉儀副首相の日本訪問もその一環であるが、副首相訪問期間中、日本の指導者が相次いで靖国参拝を発表したのは中日関係の改善と発展にはよくないものだ。中国側は非常に不満であり、我々は誠実に双方が共同の努力することを望み、胡錦濤主席がジャカルタで小泉首相との会談時に提起した五点の主張を実行し、中日関係の健康で安定した発展を促すよう期待している」というものだ。

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記者:日本の一部で中国側の態度は外交上の儀礼を欠いているとされているが、中国政府はどう思うのか。

孔泉:それについては私も知っている。私の見解だが、今年は全世界が反ファシズム戦争勝利60周年を祝う年であり、中国人民も抗日戦争を祝っている。日本の指導者の中国人民の感情を省みず、忘れがたい歴史の中で受けた、日本軍国主義の殺戮強奪という被害者としての中国人民を軽視し、自身が何度も表明した反省と歴史の承諾を無視し、近頃何度も靖国参拝問題で間違った発言を繰り返している。全く後ろめたくないのか?

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記者:つまり呉儀副首相の昨日の突然の帰国は靖国参拝問題にあると?昨日は緊急公務だといっていたが、明らかにしてほしい。

孔泉:たった今、我々の正式な立場を紹介した。現在の状況下で、特に中国側の誠意ある一連の行動が中日関係の不断の発展改善を望む状況下で、日本の指導者は連続して中日関係の健康的な発展を損なうような発言を続けている。これは、両国指導者の会見に必要な雰囲気に欠けている。

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記者:町村外相は「中国政府は説明があってしかるべきで、謝罪もありうる」としている。昨日の会見取り消しだが、元々は既に予定されていたものだ。中国政府は謝罪するのか。

孔泉:既に我々の立場は表明している。今年は反ファ(以下略)で中国では抗(以下略)の年である。抗日戦争が中国で何を意味するか知っているか?中国では8年間の抗戦で3500万人が死亡し、直接的損害1000億ドル、間接的損害は5000億ドルにも上り、中国の多くの家庭に大きな傷を残した日本が軍国主義の当時に中国で犯した罪は数え切れない。

日本の指導者はこのような背景の下、自身の承諾に背き、自身の国際社会への歴史を反省する態度を顧みず、A級戦犯の奉られている靖国神社問題で誤った発言を繰り返している。被害を蒙った多くの国と国民の感情など全く考慮していないのか?この埋めようも無い傷の痛みは、彼らの目の中では全く価値の無いものに映るのか?

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記者:副首相は緊急の公務があったのに、なぜモンゴル訪問は変更なしなのか?

孔泉:モンゴル訪問は重要なものであり、両国関係において非常に大きな意義を持つ。

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記者:報道官は19日の定例記者会見で副総理と小泉首相との会見は大変重要だとしていたが、16日の参拝表明以降でどのような緊急公務が会見中止にさせたのか。

孔泉:あなたは中国国内にいるので日本メディアの報道についてあまり知らないようだが、17日以降の貴国(注:この質問をしたのは日本人)の報道で、貴国の指導者が靖国参拝で何と言っているかをよく確認すれば、私が申し上げたことが分かると思う。

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記者:副総理の繰り上げ帰国は靖国問題が原因としたが、中国側はどの発言に不満なのか。瀋国放(外交部長補佐)は靖国問題で正しい態度を採れば他の問題は解決すると表明したが、どう考えるか。日本の一部で副総理の会見取り消しに対して不満の声が上がっている。中日は対話で問題を解決するべきだ。会談を放棄してどのように解決するのか。

孔泉:日本の在中記者として、中日関係の経緯、中日の3つの政治文書、日本の指導者の歴史と侵略の反省、そして中国側の「歴史を鑑に未来へ向かう」の精神についてご存知と思う。ここ10日間の貴国指導者の発言全てを貴国の新聞で確認してもらいたい。彼らの言動がこれら政治文書にそぐわないものか比較してもらいたい。

瀋部長代理の会見は有意義なものだった。あなたの引用を借りると、あれも我々の一貫した立場を表明したものだ。中日双方に一部問題で見解が異なっているということだ。中日の政治関係は現在非常に困難な状況だが、主要な問題は靖国だ。実際、中国人民だけでなくアジア国民や国際社会が関心を持っている。日本は本当に平和発展の道を歩むのか?世界反(ry)の歴史的に意義あるこの都市に、日本の指導者は国際社会の声を無視し、被害国の感情を無視し、何度も間違った表明をしている。我々が心配するのはそのためだ。

会談放棄については一部賛成だ。中日間に存在する問題は、対話を通して相互理解の促進を図るべきだ。しかし、中国側は大きな努力をしている。昨年のサンチャゴ会談から今年、特にここ1ヶ月、4月のジャカルタ会談を含めて、胡錦濤主席は中日関係改善と発展に関する五点の主張を提案している。

具体的には、貴国の与党幹事長との会談で再度中国側の立場を表明している。日本側が「歴史を(ry)」し、中日関係の健全で安定した基礎の元発展することを望んでいる。

中国国家主席の2度の会談以外にも、呉儀副総理が非常に多忙な中日本を訪問している。記者諸兄は副総理の訪問が短縮されたと言っているが、一定の成果があったことを強調しておきたい。中国館デーの活動を主宰し、日本国民の熱烈な歓迎があり、中日両国人民の相互理解と友情を深めたと聞いている。

また副首相は日経新聞主催の「アジアの未来」討論会では中日関係の重視と積極的な態度を述べ、中日相互経済貿易発展で六点の主張を提議した。また、両国元首が達成した共同認識を行い、各界と広く接触を行っている。滞在期間は短いが、これまでに無いほど多くの人に会えた。副首相は日本国民も中国人民とともにさらに友好関係を深めたいと感じ、中国政府と人民の健全で安定した関係発展という願望を表明している。これは訪問によって得られた成果であり、日本メディアも海外メディアもその事を報道すべきだ。

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記者:外国人記者として、我々は会談取り消しが混乱を生んだと考えている。誰がいつ決定したのか。

孔泉:長く中国にいるようで、中国語がお上手だ。ある成語をお教えする。「大を捨て小を追う」(超意訳)だ。記者諸兄はこの細かい問題に関心があるようだが、それは大局の問題を軽視するものだ。何度も言うように中日関係は重視している。しかし残念でならないのは、副総理訪問時に日本の指導者が中日関係発展を損なう発言を再三行い、指導者間の会見に適当な雰囲気を損なったことだ。我々は日本の指導者が真剣に本軍国主義が被害を及ぼした国と国民感情を考慮し、歴史を反省することを望む。

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記者:日本の報道で、武部幹事長が21日に王家瑞対外連絡部長との会談で「靖国批判は内政干渉」と発言したことについて、報道の内容は事実か。昨夜の「中日関係改善を損なう発言」とは、武部氏の発言も関係するのか。

孔泉:その会見の状況は知らないので何とも言えないが、同じような話は聞いた。日本は戦後何度も平和の道を歩むと表明した今日、こういった発言はありえないとも考えている。しかし事実は確かに意外なものだった。こういった言論を発表した人間は、日本軍国主義が当時アジア、特に中国で行った殺戮強奪を考えたことが無いのか。日本軍国主義の蹄鉄、軍刀、銃弾の下、何人が亡くなり家庭を破壊されたか。こういった発言に対して非常に憤慨している。

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記者:現在、日本の多くの指導者が会談取り消しに強い不満を表明しており、中日関係の更なる悪化としている。今回の取り消しはどのような影響を及ぼすと考えるか。

孔泉:一部はこの事件に対していわゆる不満を感じたかもしれないが、中国人民が被害者としてまだ傷が癒えていないことを考えたことが無いのか。別の角度から見れば、日本各界の多くの人が中日関係の現状とこういった現状に対して憂慮している。日本の指導者はなぜ歴史を正視できないのか、歴史への責任は?

私はこれらの問題で、数世代の指導者や両国国民の努力で達成した共通認識を守るべきだと思う。中日の往来は2000年以上であり、その中で発生した不幸な歴史は短いものである。しかし、我々はその歴史を忘れない権利は無い。正視することで、歴史責任を受け入れることで、「過去を鑑に、未来へ向かう」を行え、中日両国の一衣帯水の友好関係は健全的な発展という基礎の下、継続して発展していく。

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記者(たぶんドイツ人):今年は抗(ry)周年で、小泉首相の靖国関連の発言に以前より厳しくなっているのでは。

孔泉:歴史に対する責任は永遠であり、何年経っても変化はしない。歴史上発生した事は、国際社会が既に公論を出している。欧州の一員である貴国もそうだ。我々は貴国の過去の歴史について、人々の反省が年を経るごとに変わるとは信じられない。今日の平和を追求する流れに順応することで共同発展という国際的な流れと、歴史認識を明らかにすることは相反しない。


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胡錦濤の五点の主張(中国では小泉が完全に同意と報道)

1:「日中共同声明」、「中日平和友好条約」、「日中共同宣言」の三つの政治文書を厳しく遵守し、実際の行動で21世紀の中日友好協力関係の発展に努力する

2:歴史を鏡として堅持しながら、未来に向かう。日本軍国主義が発動した侵略戦争が中国民衆にもたらした大きな災厄は、日本国民にも深刻な被害をもたらした。歴史を正確な認識し対峙する、これは、あの当時の侵略戦争に対し示した反省は行動に現わすことを理解しなければならず、二度と中国とアジアの関係国家国民の感情を傷つけてはならないということだ


3:台湾問題を正確に処理しなければならない。台湾問題は中国の核心的利益で、13億の中国民衆の感情に関わる。日本政府は、何度も「一つの中国政策」を堅持し、「台湾独立」を支持しないと表明してきた。日本には実際の行動にこれを表すように希望する

4:対話によって平等な交渉を堅持し、中日間で対立するところを善処し、対立点解決の方法を積極的に探り、中日友好の大局に新しい妨害と衝撃を受けるのを避ける

5:広い領域での交流と協力を更に双方で拡大、民間の友好的交流に努め、相互理解を増進し、共同の利益を拡大し、中日関係を健全に安定して発展させる

呉儀の六点の主張(五つしか見つかりません)

1:アジアの意識をもち、団結と協力を強める。アジア各国の発展は地域統合のプロセスと結びついてはじめて保障され、それではじめてアジアの繁栄と振興が現実になる可能性が生まれ、アジアは発展の活力をいつまでも維持することが可能になる。

2:政治的な相互信頼を強め、お互いの関心に配慮する。アジア各国は国連憲章と平和共存5原則を踏まえ、仲良く付き合うべきだ。歴史的に残された問題と現実の利害摩擦を適切に処理し、国家間の協力にふさわしい条件と雰囲気を整えるべきだ。各分野の交流と対話を増やし、協力の社会的基礎をしっかり固めるべき。

3:安全保障観を改め、平和と安定を守る。冷戦思考を捨て、相互信頼、相互利益、平等、協業を中心とする新しい安全保障観を確立し、平等な対話を通して矛盾を解消し、友好的な話し合いによって争いを取り除くべき。

4:経済・貿易主導で、全面的協力を牽引。協力のルートを開拓し、協力の内容を豊富にし、各国人民が協力の恩恵を受けられるようにする。引き続き自由貿易のプロセスを推進し、相互投資を促進し、平等互恵の産業協力チェーンを作り上げるべき。金融、エネルギー、交通、農業などの分野の協力を強め、地域の未発達国への支援を強め、各協力者が歩調を揃えて前進できるようにすべき。

5:文明の多様性を尊重し、開放と寛容を提唱する。各国の社会制度と発展モデルを選ぶ自主権を尊重し、差別と偏見に反対すべき。文化、宗教、価値観の多様性を尊重し、異なる文明の融合をはかり、域外諸国との対話と協力を強め、共に世界の平和と繁栄をはかるべき

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なんか資料集みたいになってきました。あまり長いと誰も読んでくれないと思いますが、孔泉(すなわち中国政府)は

・緊急の公務?は?
・副首相帰国の理由で嘘はついたが実は靖国発言で雰囲気も傷ついた
・呉儀は忙しい中良くやった
・モンゴル訪問は重要で、最重要なはずの日本訪問を切り上げても予定は変えない
・その副首相を帰らせたのは日本に責任がある

という立場です。町村外相が「在外公館破壊と一脈通ずるものがある」と言ったのもうなずけることで、全部言いがかり。雰囲気で仕事をするなんて、アーティスティックな政治家もいたもんだ。

しかし、質問した記者はほとんど日本人だと思いますが、孔泉はマジギレ。しかもそれに自分が酔っているフシがあります。「3500万人」「反ファ(ry)」が何度も出てきますが、気持ちいいんでしょうねえ。演説みたいになってます。嘘をついてもそんなことは些細な事さと軽くいなし、問題は日本の言動にあると言わんばかり。言わんばかりっていうか明言してますけど。

記者に質問して欲しかったのは、「当日に帰る事が分かっていたなら午前中の予定を取り消して首相と会う約束を取り付けなかったのは何故か」です。飯を食う前にやることがあるだろうと。重要視とか言っておきながらそんなミエミエの手を打つから、すぐに「逃亡原因は靖国言及を恐れたか
ら」と手の内を見透かされるんですが。

日本は靖国は内政問題位置づけ、中国はそんなことはありえないと言う。お望みどおり中国の内政問題になりました。

日中関係改善に努力を惜しまないといいつつ、この始末。どうつけてくれるんでしょう。もう恥も外聞もなくしてしまったんでしょうか。それはそれで危険なんですが。
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« 謝罪之旅 孔泉、お前の... »
 
コメント
 
 
 
孔泉のキャラて、嫌いじゃないんですけどね・・・ (ri_31)
2005-05-25 03:40:03
孔泉発言の以下の下り、



>日本軍国主義が当時アジア、特に中国で行った殺戮強奪を考えたことが無いのか。日本軍国主義の蹄鉄、軍刀、銃弾の下、何人が亡くなり家庭を破壊されたか。こういった発言に対して非常に憤慨している。



「中国で行った殺戮強奪」は、日本軍国主義よりも、中国共産党の方が多かったことを教えないといかんかなあ・・・・それと国民党の内戦の「軍刀、銃弾の下」「亡くなり家庭を破壊された」中国の人民の皆様に隣国の民としてお悔やみを申し上げたい。

当時の中国国内の「家庭」がいかなるものであったか、あまりに内戦がひどくて既にそのようなものは破壊されていた中国人の多くが日本人租界に助けを求めてきたものだそうですよ。

あまり、歴史歴史と言わない方がいいのでは、と思いますね。ファシズムというなら、共産党一党独裁で情報統制しているいま現在のお国を何とかしないと世界中の笑いものになってしまうのでは・・・・(--;



 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-05-25 19:25:55
「日本の謝罪には価値がない」んだそうです。



http://www.excite.co.jp/News/world/20050525155933/JAPAN-177829-1_story.html



だったら1回目の謝罪の時に言って欲しかった。

そしたら無駄に十数回もへこへこせずに済んだのに。
 
 
 
Re:孔泉のキャラて、嫌いじゃないんですけどね・・・ (aquarellisute)
2005-05-25 21:09:01
(ri_31)さん、コメントありがとうございます。



嫌いじゃない、ですか。あの国の報道官はドイツもこいつも生理的に受け付けないタイプばかりなんですが。一度生で拝見したいとは思います。



いつもはこういったやり取りを国内メディアでは伏せる傾向があるのですが、今回はどうも削除なしでいったみたいです。口から泡を飛ばさん勢いで日本人記者の質問に強弁することで、問題を靖国参拝発言に集中させたかったのでしょう。



歴史認識という言葉は意味が分からないのですが、正確に歴史を知るという意味なら東条英機をヒトラー、ムソリーニと同列に並べ、三大ファシストとか言っているお前の歴史観はどうなんだと言いたいですね。ちゃんと広報してこなかった日本政府が一番悪いんですが。
 
 
 
Unknown (aquarellisute)
2005-05-25 21:09:03
Unknownさん、こんばんは。



「謝罪を口にしながら、行動が逆のことをやっている」からでしょう。



価値が無いのなら謝らなくて済むから楽ですねえ。
 
 
 
読売新聞編集手帳より (憂国散人)
2005-05-27 12:02:07
呉儀の暴慢無礼に対し、さても一矢むくいることはできぬかと憤懣に堪えませんが、読売の編集手帳がわづかに溜飲をさげる内容でしたので、ご紹介します。支那を嘲弄して秀逸、レトリックも巧みで実に名文です。





「躾(しつけ)」という字は日本で生まれた。和製の漢字「国字」という。はるか遠い昔のことで、誰の創案によるものかは知るよしもないが、「美しい身」とは言い得て妙である◆子供は親がしつけるが、国家をしつけてくれる者はいない。遠回りのようでも、国際社会のなかでひとつ恥をかいては、ひとつ利口になり、自習していくのだろう◆中国の呉儀副首相が、先方の申し入れで決まった小泉首相との会談を突然取り消し、帰国した。靖国の問題が原因というが、酒場の酔漢ではなし、「気にくわない、帰る」では外交にならない。理由がどうあれ、礼を失している◆反日デモの暴徒に好き放題をさせた中国政府には、「これで法治国家かね」「北京五輪は大丈夫?」と、疑問の声が世界のあちこちで上がった。学習効果だろう、いまはデモの暴走を抑えにかかっている◆法の次は礼儀、中国の「しつけ自習」は2科目目に入ったらしい。副首相にはいつの日か、「あの時はごめんなさい」との言葉を携えて、卒業旅行の再訪日をしてほしいものである◆毎度毎度、自習を手伝わされる側はいい迷惑だが、さりとて、こちらが頭に血をのぼらせれば相手の蛮風に染まる。中国政府、中国の人々にはいままで通り、礼節をもって接することが肝要だろう。躾の本家として身を美しく保ちたい。
 
 
 
日本人の誤解 (QQQQ)
2005-05-28 15:04:53
最近、彼の国の「言いがかり」に飽き飽きしています。色んな本を読みましたが、キーワードは、どうも「法治国家と人治社会」のように思います。未成熟の「人治社会」が発する嫉妬は、「法治国家」の我々には理解しがたいレベルにあるようです。産経新聞は、「先日の反日デモで割られた大使館のガラスは、謝罪があるまで修理させるな!」とかいてありました。日本は、モウ少し外交技術上手にならないと、国際的に舐められることになると思います。それにしても、読売新聞は世論調査の結果や、上記の「編集手帳」などで、方針転換したのかなと思っています。読売の最大のお客様コンテンツ=ジャイアンツが弱体なので、今度は、中国問題でリードするつもりかしら?で、「人治社会」の後進的な対応には、怒鳴りつけるくらいの抗議でもしないとあの常識の無い寄生虫=共産党は動かないでしょう。マア、

先日の名古屋の騒音おばさんを如何安楽死させるか?と同じくらいチョット近所は頭を暫く悩ますことになるんでしょう。嫌ですね。
 
 
 
Re:読売新聞編集手帳より (aquarellisute)
2005-05-28 23:56:07
憂国散人さん、こんばんは。



どこかで「躾」の訳語を聞かれたんですが、「教育」しか浮かんでこず、辞書で調べても「教育」と同じような単語しか載っていませんでした。なるほど、躾ができていない訳です。町村外相の言うとおり、幼稚園で教えていないのでしょう。
 
 
 
Re:日本人の誤解 (aquarellisute)
2005-05-29 00:31:30
QQQQさん、こんばんは。



中国人が法というものを基本的に信じていないという事は、ふとしたことで気付かされます。実体験は書くと長くなるので控えますが、一番分かりやすいのは信号無視じゃないでしょうか。シンガポールが罰金だらけでがんじがらめなのは、それくらいやらないと華僑の民度も本国と同じだからなのかな、と最近思うようになりました。彼らにはお金が一番効きますから。



自制してもバカを見るだけだから、「躾」の習慣はだんだん廃れていくんでしょうね。



外務省の官僚は原状回復で手打ちしたみたいですが、公館の入り口に「四一六デモ記念館」とか札をかけて置けば効果は抜群ですね。恐らくは公館を貸し出している、向こうの外交部の傘下にある民間企業が強引に直しちゃうでしょうけど。



騒音おばさんは警察が連れてってくれますけど、中国は誰が連れて行ってくれるんでしょう。おばさんも聞けば不幸な身の上でああなったのかと思うとちょっとだけ同情してしまいますが、中国には同情できないなあ。
 
 
 
「紅色新聞兵」 (QQQQ)
2005-05-30 08:28:05
先日、取り寄せて読んだ書名です。文革の暗黒時代 地方都市の情況写真です。アメリカに亡命した「何清漣」さんだっかの著作でした。印象的な写真。冤罪で死刑判決を受けた容疑者が「この世界は暗すぎる」と叫び、判決言い渡し後死刑になるまで決して目を開けなかったとの記録。どんなに、馬鹿げた時代だったのか、どんなに愚かな国民性なのか、彼ら自ら自国の「正しい歴史認識」をすべきだと思います。この歴史でさえも、日本軍国主義の結果だと言うのでしょうか?
 
 
 
町村発言は近年まれに見る傑作 (憂国散人)
2005-05-31 11:55:48
>どこかで「躾」の訳語を聞かれたんですが、「教育」しか浮かんでこず、辞書で調べても「教育」と同じような単語しか載っていませんでした。なるほど、躾ができていない訳です。



ご教示深謝。態度で示せとかの国は恫喝しますが、口先の理屈の弁論術にのみ長けているのがかの国のならいなのでして・・・



>町村外相の言うとおり、幼稚園で教えていないのでしょう。



読売の編集手帳と双璧をなしました。できれば直接かの国びとに言ってもらいたかったのですがネ。しかしこのところテレビでは「日本人のこのところの発言(町村氏をはじめ)は大人気ない、大人の風格が中国にはさすがにある」としきりに同胞に自重をうながしております。なにをどう勘違いしたらこんな発言がでてくるのか・・・



 
 
 
Re: 「紅色新聞兵」 (aquarellisute)
2005-05-31 15:42:05
QQQQさん、それはもしかしてこれでしょうか↓

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902593130/qid%3D1117516584/249-9175405-9785917



軽く立ち読みしただけなので同じ本かどうか分かりませんが、写真集仕立てになっていたかと記憶しています。なかなか「濃い」本を取り寄せられますね。私は裏拍子の値段で引きました。



文革は「あの4人」に責任転嫁することで、党も人民もなかったことにしてますが、その辺の処理の仕方が国民性なのかなと。
 
 
 
Re:町村発言は近年まれに見る傑作 (aquarellisute)
2005-05-31 15:46:29
憂国散人さん、こんにちは。



>「日本人のこのところの発言(町村氏をはじめ)は大人気ない、大人の風格が中国にはさすがにある」

子供の気まぐれで起こしたドタキャンに、いちいち真正面から反応するな、という意見もあります。なるほど、こちらも少々大人げなかったかも。
 
 
 
間違えてました! (QQQQ)
2005-05-31 18:08:20
「紅色新聞兵」は、李振盛さんの著作でした。何清蓮さんのも続けて読んだので、間違えてしまいました。読めば読むほど、中国人民は現在でも、とんでもない環境で暮らしているものだと思います。先年、北京に行き、一昨年は上海に。恰も自由都市のように感じましたが、幾つかの内部告発に近い著作を読めば、「ほとんどの地域が、実は、閉鎖都市」逆に、解放されている所が、「租界」だったのかと感じる最近です。こんな環境の中国人民が、拝金主義の旗のもと、世界に出てこられると全く嫌ですね。閑話休題、最近好きになったのは、ヤッパリ、サンケイ新聞の正論です。当たり前のことが通じない国 日本。現在の日本社会の安定度を、インドのエリートビジネスマンが書いた「喪失の国 日本」ってのがありました。インド・エリートにとっても、自国のカーストに基づく社会の後進性は頭痛の種なのですが、彼らは、極めて素直に「日本社会の優越性」を認めてます、何時の日になるか判らぬが「日本のようになりたい」と望んでます。しかし、今、日本に来ている中国人留学生は素直にそうは見てない用に思えます。即ち、「日本は我々中国を蹂躙したから、今日の反映があるのだ!何て嫉妬・羨望を感じているように思えるのです。これが反日教育の成果でしょうか?こんなレベルの彼らとは本当に付き合いたくないと思います。
 
 
 
こちらこそ (aquarellisute)
2005-06-01 17:46:11
QQQQさん、決してイヤミで言った訳じゃないですよ。私の読んだのと同じかなあと確認する意味でurlを示しただけです。何にせよ、不快な書き方でした。申し訳ありません。



認めるところは認めればWin-Winの関係にも慣れるでしょうが、外国人に頭を下げたことのない(しかも相手は日本人)人たちですから、自尊心と劣等感と変な優越感が邪魔して無理でしょう。



産経もちょくちょく変な記事を書きますけど、中国朝鮮に右翼認定されているだけあって、いい新聞です。一時期朝日を取っていたことが恥ずかしい…
 
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