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マスクを長時間つけていると臭くなるのはなぜ?

2017年03月13日 08時08分19秒 | 癒し・心身の指圧治療

マスクを長時間つけていると臭くなるのはなぜ?歯科医師に聞いた

2017年03月05日 12:00

マスクを長時間つけていると臭くなるのはなぜ?歯科医師に聞いた3月に入り、天気予報とともに花粉情報も気になる時期になった。風邪やインフルエンザ対策でマスクをつけている人もいるが、さらにマスクをつける人が増えそうだ。そんなマスクであるが、花粉対策でつける人は特に外出中、ずっとマスクをつけていることも多いと思う。そうなると気になるのが「教えて!goo」にも寄せられている、「マスクのにおい」だ。一日中同じマスクをつけていると、なぜ臭くなってしまうのか。マスクを長時間つけていると臭くなる理由やにおいを抑える方法について、たなか歯科クリニック院長である、田中陽平さんに伺った。

■細菌の繁殖によりにおいが発生


まず、マスクを長時間着用した際に発生するにおいの原因について聞くことにした。

「口腔内には無数の細菌が存在しており、細菌は湿潤した環境で繁殖しやすいという特徴があります。長時間マスクをつけることで、呼気がマスク内に充満し、湿潤状態となります。呼気に含まれる細菌がマスク内に溜まるため、においがするという訳です」(田中医師)

においの原因は、なんとマスクの中で菌が繁殖することによるものだった。菌の発生が原因と聞いてしまうと、なんとかして防ぐことを考えたいところだが、何か方法はあるのだろうか。

「マスクをつける目的には、乾燥状態を回避することも含まれます。したがって、マスクをしたときににおいがしてしまうのは、ある程度仕方のないことでもあります。ちなみに、口腔内が湿潤状態で細菌もいるのに臭くない場合があるのは、唾液の自浄作用による影響が大きいです」(田中医師)

残念ながら、完全に防ぐ方法はなさそうだ。とはいえ、唾液の自浄作用で個人差はあるようだ。

■菌の数を減らすことでにおいを抑制


そこで、においを抑制する方法について改めて聞いてみた。

「口腔内細菌の数や種類によって、においのキツさや種類が変わります。抑制策としてできることは、口腔内を清潔にし、日頃から口腔内細菌を減らしておくことです」(田中医師)

普段から口の中を清潔に保っておくことが、マスク着用時のにおい抑制にもつながるとのこと。まずは、歯みがきを丁寧に行ったり、回数を増やしたりすることからはじめたい。他にもできることはないだろうか。

「口臭は、口腔内だけでなく、胃腸など内臓の健康状態にも関係があります。したがって、体の健康状態を保つことも抑制策のひとつです。つまり、体調を崩しているときは、普段よりマスクににおいがつきやすいともいえます。また、普段は感じにくいご自分の口臭を感じることで、体調などのバロメーターにすることもできます」(田中医師)

マスク着用時の自分の口臭で健康状態がわかるという。自分の身体からこうした形でサインが出るというのは、実に興味深い。

におい対策のために替えのマスクを準備する方法もあるが、これを機会に普段の生活習慣や口腔ケアもぜひ見直してみては。

●専門家プロフィール:田中 陽平
たなか歯科クリニック院長。質の高い医療と長期管理という理念の元、おもてなしの心を大切にし、「歯ではなく人を診る」というスタンスで一人ひとりにあった治療を提供している。
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