【バンコク時事】タイの首都バンコクにある国立劇場前で15日夜、爆発があり、地元警察が「時限爆弾」による事件とみて捜査を進めていることが分かった。治安当局筋が16日明らかにした。現場は王宮に近く、同筋は反王室勢力による犯行の可能性もあるとみている。

 爆発は15日午後8時半(日本時間同10時半)ごろ発生し、女性2人が軽傷を負った。警察幹部は当初、爆弾の可能性に否定的な見方を示し、「パニックになる必要はない」と報道陣に述べていたが、地元メディアによると、現場付近で時限装置が見つかったという。