9月に誕生したユニー・ファミリーマートホールディングスは11日、旧ユニーグループ・ホールディングスと旧ファミリーマートの2016年8月中間連結決算を発表した。不振の総合スーパー(GMS)の店舗閉鎖などグループ全体で1237億円の特別損失を計上、旧2社合算の連結純損益は806億円の赤字(前年同期は128億円の黒字)に転落した。

 東京都内で会見した佐古則男副社長は「不採算店舗と不採算事業の整理を断行する」と強調。今後3年間で閉鎖するGMS36店(閉鎖済み含む)の損失処理については8月中間に特損として前倒しで一括計上した。ユニーファミマは国内コンビニの店舗数でセブン&アイ・ホールディングスに並ぶ規模となったが、「負の遺産」処理に負われ、厳しい船出となった。

 売上高に当たる営業総収入は前年同期並みの7208億円。営業利益は12.3%減の339億円と、セブン&アイの5分の1に満たない水準にとどまる。