17日、新浪に、なぜ日本は交通事故死亡率が低いのかについて分析する記事が掲載された。 

写真拡大

2017年11月17日、新浪に、なぜ日本は交通事故死亡率が低いのかについて分析する記事が掲載された。

記事は、人口約1億2000万人の日本では、2015年の交通事故死亡者数が4117人だったのに対し、中国の交通事故死亡者数は毎年10万人以上に達すると紹介。日本は自動車保有台数も多く、人口密度も高い国なのに、交通事故による死亡者数が少ないのと指摘した。

その理由について記事は、1つに「秩序正しさ」があると分析。中国では歩行者と自動車がごっちゃになった状態がよく見られるが、日本では歩行者と自動車がはっきりと分かれていて、例えば京都では自転車も歩道に設けられた専用レーンを通行すると伝えた。また、信号無視をする人がいないことも大きな理由だという。

別の理由として、「ドライバーの意識の高さ」があるという。例えば京都の街中は道幅が狭く、交差点が多く、建物で見通しが悪く、ドライバーにとっては危険だが、ドライバーは交通ルールをよく守り、交差点では減速して安全を確認していると紹介した。

特に、信号のない交差点ではドライバーは非常にゆっくり走行し、時には停止して歩行者の有無を確認し、歩行者がいれば横断するまで辛抱強く待っているのだという。

それで、日本人は自動車のドライバーも歩行者も交通ルールをよく守り、お互いを心から尊重していると分析。中国はいつになったらこのような態度が見られるようになるのかと問いかけ、相互理解や包容は命に対する一種の敬意なのだと記事を結んだ。(翻訳・編集/山中)