ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

当区ガイドの会1月定例会、そして午後からのHTML&CSS講座追補①

2015-01-10 22:50:10 | 日記

 今日も結構厳しい寒さになっている。

 特に北日本の北海道から北陸の日本海側では大雪がさらに続いているようだ。

 関東から西日本の太平洋側に住んでいる人たちは日本列島の背骨である山脈が連なっているお蔭で雪のない晴れた日々を過ごせているんだと日本海側の人達に感謝するべきだろう。

 もし日本海側と太平洋側の間に山脈がなく低地が続いていれば日本列島全体に雪が降っていることになるからである。

 現在でも風が強く吹いている時などは日本海側の海岸近くには雪が降らず内陸の方に雪が積もっていることがあるくらいだから、その辺りの理屈は理解できると思う。

 もう何10年も前の話だが、私が30代半ばの頃で、地方の販売会社に勤務していた頃の話だが、日本海側の一番北にある営業所を任されていた頃、大雪が1週間ほど続いたことがある。

 毎日毎日ドンドン雪が積もって5日目の頃、土日を利用してセールが行なわれる前日に営業部長に電話を入れ、とてもじゃないがお客さんが来店できるような環境じゃないし、第一お客さんの車を置く場所も確保出来ないから、地元の営業マンが交代で出るようにして半分交代で休ませたいし、私も遠くから通っているが自宅から営業所に自家用車で通って来るだけでも通常1時間15分ほどかかるのが、このところは倍以上の3時間近くかかっているので疲労困憊しているから土日を休ませてほしいと言ったものである。

 部長は内陸にある本社にいて、そんな状況など全く理解できない様子で最初は冗談かと思っていたようだが色々説明する中でやっと状況が掴めたようで了解してくれたということがあったことを想い出す。

 それほど太平洋側にいる人たちはニュースなどで日本海側に雪が降っていると言っても理解出来ていない。

 今の私が住んでいる地区では全く雪が降ることさえない位だからそんな状況などピンと来ないのである。

 いくら瞬時に情報が入って来る時代になっても今現在自分が目にしたことしか理解できないのが世の常である。

 だけど私は今の日本海側の様子が手に取るように分かり、相当苦労をされている状態が分かるのである。

 日記に入るが、午前10時から12時まで当区ガイドの会の月一回の定例会が行なわれることになっている。

 昼食を挟んで午後1時からは勉強会ということで外部の講師を招いて講話を聴くことになっているが、午後2時から昨年の10月から12月にかけての9回シリーズで講座を受けたが、最後の詰めのところまではいかずにあらまし済んだ状態で終わることになったのでその後の分を有志の受講生だけで残り2回の補修をうけることになっているから勉強会には参加できない旨を予め連絡しておいた。

 定例会はいつもと同じように会長から話があり、その後、実質的な話合いになって行くが今年初めての定例会でもあり、新会員も昨年秋の養成講座を受けて入会したので、会の総勢が60名ほどになったので今までの会場では手狭ということで今回から小学校の多目的室をお借りすることになった初めての定例会である。

 その小学校は当区の最も西にありしかも北の方に寄っているので区の東端に近い自宅がある場所からは結構遠くなるから30分前に出ることにした。

 ただ今日も予め地図で通る経路を頭に叩き込んで歩いて行く。

 地図上では細い道が描かれていたので通れるかどうか試しに歩いてみることにした。

 予め頭に入れていたお蔭でスンナリと最も近い経路の道を選んだことになり20分少々で到着することが出来た。

 今月は外部の団体から案内してほしいという依頼が結構来ているようなので私も新たに作成した「マッサン」ルートを案内するいくつかのツアーのうち日曜日なら何とかなるのでガイドに参加することにした。

 定例会が終わって他の会員は弁当を持って来た人もいたけど外食に出かける人もいてその人達と一緒に外に出た。

 私はそこから10分近く歩いたところにある地下鉄の駅に向かう。

 そして駅の近くでいつも行く牛めし屋さんの系列の店と違う牛丼屋さんで食べることにした。

 食事を終えて講座が行なわれるビルの最寄駅まで乗る。

 駅を降りたらまだ2時まで十分時間もあるのでどこか駅の近くの喫茶店に入ろうと思い周辺を歩いたがなかなか見つからない。

 更に行ったところの広い道路の向かい側にガラス越しにコーヒーを飲んでるような人影が見えたので信号を渡って反対側の歩道に渡り店に近づいて確認して中に入る。

 ホットコーヒーを頼んで座り、コーヒーを飲みながら今日ガイドの会で貰った来週案内するコースのガイド用のファイルブックを開いて目を通す。

 講座開始時刻の20分前近くになって店を出て目指すビルに入り2階に上がって行くと去年にはなかったカーテンの仕切りが出来ていた。

 セントラルヒーティングになっていないので石油ストーブで先生が部屋を暖めている最中だった。

 前回の授業の時に先生から聞かれていたマッサンコースのガイドの日程について集合場所などを知らせる。

 先生の時間が取れるかどうかだが、何とかなれば飛び入りで参加するということである。

 先生と話しているうちに他のメンバーもやって来たので時間通り授業の開始となったが、冬休みの間中にすっかり忘れてしまっているようで頭がスンナリ回転しないようだ。

 それでも2時間という時間もすぐに過ぎて解散となったが、帰りは西方面のスーパーで買物をすることにしたが、白菜やミカン、発泡酒など重いものが多くて両手に持った重さがずっしりとしているので歩いては無理だと思いバスで帰ることにして南の方向に7,8分歩く。

 幸いすぐにバスがやって来たので5時頃に自宅に帰り着き、コーヒーを飲んで少しくつろいだ後、夕食の準備に入る。


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