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フランスを巡って 13: 要塞都市アヴィニョン 2

2017年06月18日 | 連載中 フランスを巡って

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今日は、アヴィニョン旧市街の今を紹介します。
主に自由散策で見た中央市場や時計広場の光景です。





< 2. ロシェ・デ・ドン公園 1 >

上の写真: 公園の展望台から東側を見下ろしています。
見えているのはアヴィニョン旧市街です。

下の写真: 展望台。
写真は展望台の東北端から南側を写しており、右奥、木立の上に黄金の聖母像が見える。



< 3. ロシェ・デ・ドン公園 2 >

上の写真: ノートル・ダム・デ・ドン大聖堂を後部側面から見ている。

下の写真: ロシェ・デ・ドン公園の入り口にある彫刻。
上の写真の大聖堂の右側にある。



< 4.時計台広場から自由散策を始めた >

9:30から10:20まで自由散策を愉しみました。
最初、レアル中央市場に行き、ショッピングした。
時計台広場から中央市場まで8分ほどです。
後は時計台広場に戻り、集合待ちの間、広場の様子を眺めていました。





< 5.レアル中央市場に向かう 1 >


< 6.レアル中央市場に向かう 2 >

上の写真: サンピエトロ大聖堂。
遡れば教会は7世紀に始まるのですが、サラセン人に破壊された後、この大聖堂は14世紀から再建され始めたゴシック建築です。

今までの記事で謝らなければないことがあります。
それはイスラム教徒(サラセン人など)との関連です。
プロヴァンスの歴史を調べていると、各地の町や地中海の港がイスラム教徒に襲撃されたとの記述が多くありました。
私は、イスラム教徒が地中海で覇権を握ったのは、東地中海とジブラルタル海峡だけだと勘違いしていました。
これまでの歴史的な解説で、イスラム教徒の進攻を過小評価していました。



< 7.レアル中央市場に入る >

土曜日の午前9:40頃に入ったが人は少なく、観光客を見なかった。
私達は現地の果物と名物のお菓子を買って、後ほど食べた。



< 8.レアル中央市場の中 >

見ていると何でも欲しくなり食べたくなるが、お腹にも限度がある。




< 9.レアル中央市場から時計広場に向かう >

上の写真: 中央市場前の花屋。



< 10. 時計広場に戻る >

上の写真: 時計広場から南側に延びるメインストリートを望む。
この先には立派な城門、その向こうにアヴィニョン国鉄中央駅がある。
前日はこの通りに面したレストランで夕食をとった。
写真はその時のメイン二品です。





< 11.時計広場にて 1 >

上の写真: 広場の南側から北側を見ている。
フランスの町の中央広場には必ずと言っていいほど、メリーゴーランドがありました。

下2枚の写真: 広場で見かけた人々。
左側は夫婦のようで、黒を基調にした服でゆったりと旅行を楽しんでいるようでした。
右側は地元の人が、あれよあれよと言う内に集まり、談笑を始めた所です。
私はファッションには疎いのですが、着こなしが様になっていると感じました。




< 12.時計広場にて 2 >

この建物は時計台広場の北端にあるレストラン(Le Lutrin)で、18世紀のスペイン領事館だった。
ふと見上げると、マリア像らしきものがありました。

ヨーロッパを旅行していると、キリスト教と言いながら、マリア像の多さに驚く。
そこに根強い聖母信仰を感じ、仏教の観音信仰を思わせる。
本来、観音様は菩薩で男性だが、そこには女神や母性を感じさせるものがあり、根強い人気がかってはあった。

この中世の宗教都市は、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラとは大きく異なる雰囲気がある。
こちらは教皇庁の聖職者や官僚で富栄えた町だが、サンティアゴ・デ・コンポステーラは巡礼の人々で栄えた町と言える。
前者は巨大な宮殿と部外者を寄せ付けない城壁に象徴され、過去のものになっているが、後者は多数の教会が建ち並び、今でも巡礼者が絶えない。

ここを発って、ローマ時代の巨大な水道橋を見る為に、ポン・デュ・ガールに向かいます。

次回に続きます。


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