お彼岸はお天気も良く気持ちの良い日でしたね。
海の見える国府津教会の追悼ミサ。海が穏やかで美しかった。
その後は秦野市文化会館のコンサートに行ってきました。
秦野市出身の指揮者、山田和樹氏は2009年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。
小澤征爾氏に認められた若手の指揮者で秦野市文化会館ミュージック・アドバイザー就任記念コンサート。
日本フィルハーモニー交響楽団と公募による丹沢音楽祭合唱団との共演で、合唱団に母の友達が出演するご縁で聴きに行かせていただきました。
満席の中素晴らしい演奏で感動。
第1部は「丹沢賛歌」
丹沢の美しい自然を歌った合唱曲です。
そして第2部は第7楽章からなるJ・ブラームスの「ドイツ・レクイエム」
1869年ブラームスが36歳の時に上演されたということです。
人間の悲しみから喜びへ・・。儚さを耐えて歓喜へ。短い命への嘆きから慰めと喜び、復活と報いというテーマ。
迫力のあるオーケストラの演奏にバリトンの小森輝彦氏&ソプラノの澤江依里氏のソロにうっとり。
Ⅰ時間以上にも及ぶ長い曲でしたが、あっという間に感じられました。
やはりプロの演奏は聴きごたえがあります。
今日は久しぶりの雨で肌寒いですね。
昨日の演奏に刺激され、久しぶりにピアノ弾いたり歌ったりして過ごしました。