ティーネージャー。

世間では３連休最終日。
今日は母校の甲子園県予選の試合があった。
事前に調べた情報で相手はあまり強くないと分かっていたので心配はしていなかった。
ただ母校だから応援するのとは違う。
私の最初で最後の生徒たちが出ているのです。
そう、去年教育実習で教えた子たち。
まだ２年生だけど私が担当したクラスの２人は大活躍していた。
教育実習時の日記に登場した２人だけど、１人は高校の時のクラスメートの弟、もう１人は中学校の後輩でもあって地区も一緒の子。
たった１年しか経ってないのに顔がすごく大人っぽくなってた。
思春期の男子の成長は目まぐるしいものがある。
直接接触はないものの、ピッチャーも中学校の後輩だった。
さっき言った子がキャッチャーだから、バッテリーは２人とも中学の後輩。
うちの高校はそう強いわけでもない。
次の試合の相手はおそらく実力では上回っている。
でも気力で負けないでほしいな。
毎夏、高校球児ほど輝いてる人たちはいないと改めて思う。
生まれ変われるなら男の子で野球をしたいし、息子ができたら野球をしてほしいな。
それにしても“球児”と聞くと昔の好きな人を思い出してしまった。