今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験談や世の中のニュースなどについて感じた事を素直に書いて行きます。

「あなたのことはそれほど」9話の感想

2017-06-15 11:09:50 | ドラマ
軽い恋愛ものと思い、見ていたらどんどん深刻になってきて、今回はピークでした。
全編「悲痛」としかいいようのない展開です。
にしても、みんな問題を先送りしてるだけで、徹底的な対決はしていません。
美都の周りはいい人ばかりです。今回はビラやネットの中傷で回りが被害をこうむったのに、誰も美都を責めないんですよね。
院長先生がまたいい人で、(いるのか?こんな人)診療そっちのけで、美都の浮気相手の妻と話し合ってくれたり、また仕事場まで乗り込んできた友人とお話しています。
バツ3なだけでいい人全開ですよね。
このドラマ、意地悪キャラが見当たりません。
夫の涼太も、もっと猟奇振りを発揮するのかと思ったら全然そんなことなくて、美都のお腹の子を自分で育てると言ってるんだから、冬彦さんとは全く違います。
麗華と会って告げる事も大人ですし、結局そういう、周りのいい人に助けられて、何となく流されてるのが美都なんでしょうね。
まぁしかし彼女も自分のしたことのとばっちりが大きくなって、その罪に向かい合わなけばなくなっています。別居に踏み出しますが‥。
 
そして、今回やっと小田原の本音が聞けました。や・やっぱり‥、彼は涼太が好きだったのです。つまり真正の同性愛者。ホントなのか?
美都をめちゃくちゃこき下ろしてましたよね。「女の嫌な所を凝縮したような‥」とかなんとか。聞き捨てなりません。
よくそこまで言われて美都も黙っていられると思います。小田原の本音が炸裂します。
「自分はどんなに正しく生きていても報われない。結婚なんか無理」
「人の気持ちを一生欲しがるなんて、欲張りすぎるんだよ!」と。
自分は悪い女と別れさせたかっただけと言います。
‥うーむ、そこまで言うんなら、もっと率直に気持ちを表現したら良かったのでは?
でも、彼の気持ちを聞いて、何となくすっきりしました。
 
作者は美都と有島にひどい罰を与えながら一方で香子に「そういう行動をする彼女は人間らしいし羨ましい」と言わせ、擁護しています。
作者はどっちの目でも見ているってことですね。
そういうあいまいさで判断を視聴者にゆだねる所がこのドラマの良さかもしれません。
 
振り返ってみると、役者の熱演が引き立ちましたね。しょこたんは、ホントにリアルに見えました。
ああいう家庭に恵まれない人が他人のバッシングに走るって多々あることです。(あの部屋はコミックだらけでおもちゃがとっ散らかってて、彼女の内面を表しています)
社会性がなくて暴走してるし‥。最後は自分の不幸を言い立てて泣き叫んでいました。
いやー怖いというか、素直な人って‥。分からなくもないけど、悲しいですね。
仲さんも新境地を開きましたね。私は東出さんが薬丸さんに見えてしょうがなかったですけど。
 
最後の方のバーのシーンでは、美都は雑談しながら有島と麗華の関係を探ってたんですね。
そして仕事場に謝りに来た麗華を見て、これは敵わないと。諦めがついたのでしょう。
‥さぁこれらを全て包括して、来週が最終回。どういう幕引きになるのでしょうか。
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